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アイル

まさか、お嬢様がお慕いしてくれてたなんて

アイル

思いもしなくてびっくりしたけど

アイル

私は雇われてる身で、でも確かに

アイル

お嬢様が婚約されるという話を聞いて動揺したのも事実。

アイル

さてどうしたものか。

アイル

この思いを告げていいのか分からないし、お嬢様ともし仮に付き合えたとしても、いずれは手を離さないといけなくなるなら

アイル

手を掴まない方がいいと思うんだよな……

アイル

「はあ……」

執事長(あいるの父)

「珍しいな、お前がため息なんて。」

アイル

「執事長!!失礼しました。
まさかいるとは知らず。」

執事長(あいるの父)

「いい」

執事長(あいるの父)

「まだ、業務時間ではないからな。どうした?」

アイル

「それは、、かくかくしかじかでして……」

執事長(あいるの父)

「そうか、お嬢様がそんなことを。」

執事長(あいるの父)

「確かに立場的にはダメと言いたいが、お前がそうしむけた訳では無いからな。
旦那様がそれを聞いて
どう判断されるかだな。」

アイル

「そうですよね……」

数時間後 あやの部屋

あや

「アイル……」

アイル

「お嬢様、くっつかれてては
業務がこなせません。
それに困ります💦」

あや

「あ、ごめん。」

あや

「そうだよね……付き合えたわけじゃないし……」

アイル

「そんな悲しい顔をされないでください。
もう答えはでているのですが、どうしたらいいか私もわからないのです。」

あや

「何をそんなに悩むことがあるの?」

アイル

「それは、旦那様がこのことを知ってどう思われるか心配なのです。」

あや

「あー!!そんなこと!」

アイル

「そんなことではありませんよ、大切なことです。」

あや

「それならもう伝えてあるよ」

アイル

「え!?!?」

あや

「実はねこの間の婚約の話はだいぶ昔にもう断ってたの。」

アイル

「えっ!?!?」

アイル

「私は聞いておりません!!!!!」

あや

「そりゃね、言ってないもの。
その昔にお父様に婚約を断り入れてもらう時に話したの。
アイルのこと好きだって。

私は他の人のことは
頭に入らないって。
そしたら、1回言い出したら
聞かないから好きにしろ
って言われたの。」

アイル

「それを早く言って下さいよ……」

グイッ!!! ドサッ!!!

あや

「きゃっ!!」

あや

「なんで急にベッドに押し倒してくるの!!!!」

アイル

「気持ちを我慢させられた
仕返しです(黒笑)」

あや

「は!?!?/////」

あや

「何、言ってるの!?」

あや

「っん!!!」

あや

キスされてる……

アイル

「お嬢様。お慕いしております。」

あや

「このタイミングで
それはずるいよっ……
もっと好きになる……」

アイル

「望むところです。」

アイル

「嫌というまで執着させていただきますので、
覚悟してくださいね(黒笑)」

あや

「そんな性格だなんて聞いてない!!!!」

アイル

「性格はいくらでも
隠せますので(黒笑)」

あや

「でも、
どんなアイルでも好きよ/////」

アイル

「っ!!!/////」

アイル

「お嬢様こそ、ずるいです……」

アイル

「我慢できなくなりそうです……」

あや

「だーめっ(黒笑)」

はい、というわけで ついに思いを通じあわすことのできた2人の物語を書いてみましたが、 どうでしたでしょうか? 面白い、キュンキュンできた! って方はコメントや♡お願いします。 こんな物語書いてほしい! なんてコメントもお待ちしております ではでは、沙月でした! 読んでくださり、 ありがとうございました!

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