俺は気になってる人がいる。
その人の名前は黒月 葵。
なんでか、それは彼女はいじめられてた。
僕は気にかけて声をかけた。『いじめられてつらくないの?』って。
でも彼女はそんないじめに負けずに前を向いて
《私は負けない。どんな事をされても。》
と言い張った。そんな彼女が凄くかっこよかった。
守りたかった。
僕より彼女の方が強いことはわかってた。
それでも人は守りたいものに必死だった。
コンコンッ
ノックしたから数秒では~いという返事が返ってきた。
そして僕はゆっくりスライドドアを開ける。
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
雨宮 太陽
雨宮 太陽
黒月 葵
といって彼女は腹と頬、そして足の怪我を見せてきた。
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
彼女はいじめられて前に腹と頬を蹴られさらには足まで蹴られ、大怪我した。そしてしばらく入院。
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
僕は一筋の涙を流す。
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
僕は一瞬どきりとして黙り込んでしまった。
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
僕は泣き疲れて寝てしまった。
雨宮 太陽
気づけば自分の家のベッドにいた。
僕は急いで枕元をみる。
雨宮 太陽
疲れて寝てしまった僕をどうやら僕の妹が連れて帰ってくれたそうだ。
妹と僕は1人暮らし中。
合い鍵を使ってくれたのだろう。
雨宮 太陽
その時、耳が痛むような鋭い音が鳴り響いた。
ピピピピー!!!
雨宮 太陽
僕はスマホを見る。
雨宮 太陽
スマホの画面には『緊急事態』とかかれていた。
僕は慌てて内容をみる。
雨宮 太陽
雨宮 太陽
雨宮 太陽
僕はなんとなくテレビを付ける。
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
するとなにか女性アナウンサーが男性アナウンサーにこそこそと話す。
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
撮影現場が次第に荒れ始める。
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
雨宮 太陽
雨宮 太陽
雨宮 太陽
僕は慌てて外にでる。
雨宮 太陽
おじさん
おばさん
おばさん
おじさん
おじさん
雨宮 太陽
世界はすでに荒れていた。
僕はその中を駆け抜ける。
雨宮 太陽
おじさん
おじさん
雨宮 太陽
雨宮 太陽
コンコンッ!
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
そう言って黒月さんは僕の頭をそっと撫でてくれた。
やっぱり優しい。
雨宮 太陽
黒月 葵
黒月 葵
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
黒月 葵
雨宮 太陽
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
そうだ、僕は彼女に伝えたい事があったんだ。
ずっとため込んでいたこと。
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
僕はそっと彼女を抱きしめる。
もしかしたら人生で一番幸せと感じた瞬間かもしれない。
だから今の時間を大切にしたかった。
黒月 葵
雨宮 太陽
僕はつられて外を見る。
そこにはゆっくり動く赤く巨大な隕石があった。
黒月 葵
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
黒月 葵
黒月 葵
そのありがとうは、凄く暖かく感じた。
黒月 葵
黒月 葵
黒月 葵
ギュッ
僕は彼女に覆い被さるように抱きしめた。
雨宮 太陽
黒月 葵
雨宮 太陽
ゴゴゴゴゴアォー!と隕石がなく。
雨宮 太陽
黒月 葵
それが僕の...
最後の言葉だった_。
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