TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

【連載にしました】好きな声。

一覧ページ

「【連載にしました】好きな声。」のメインビジュアル

【連載にしました】好きな声。

3 - 【GW続編】好きな声。-3-

♥

900

2022年05月15日

シェアするシェアする
報告する

牛沢

なんで…

ガッチマン

あ、図星だった?

そう言って少し 申し訳無さそうにうつむいた。

ガッチマン

そっか…やっぱりか…

ため息交じりの台詞を聞いて

俺の目からは涙が溢れた。

牛沢

ごめん…うっ…

牛沢

いつか言うつもりだったけど…

牛沢

男から好かれるの…嫌かと思って

牛沢

それにこの関係も壊れちゃ…っ

ポンっと頭に手の感触があった。

ガッチマン

ちょっと泣かないでよ

ガッチマン

責めたいわけじゃなくて

ガッチマン

困ったなぁ…

本当に困惑したような声が 隣から聞こえる。

俺だって…

俺だって困ってるんだよ…

もっといいタイミングあっただろ…

ガッチマン

俺さ

ガッチマン

うっしーのこと好きだよ

牛沢

え?

ガッチマン

うっしーの好きとは違うけど

牛沢

だよな…

わかってた。 そんなことは。

普通の友人関係で好きってこと。

失恋したなぁ…

ガッチマン

でもさ…

ガッチマン

うっしーが俺の事好きでいてくれるなら

ガッチマン

ちゃんと考えてみようかな

そう言ってへにゃっと 間抜けな笑みを俺に向ける。

ガッチマン

だから泣かないで、ね?

牛沢

え…

牛沢

うん…

牛沢

でもバレてたんだな

ガッチマン

あんなに熱烈に見てくるんだもん

ガッチマン

わからないわけないよ

ガッチさんがコンビニの袋の 中身を探し始めたかと思えば

その手にはプリンがあった。

ガッチマン

はい、これ

牛沢

なに、プリン?

ガッチマン

夜中に付き合ってくれたお礼ね

ガッチマン

眠いよね、ごめん

牛沢

へへ…

ガッチさんは優しい。

その声も昔から好きだけれど

振る舞いも何もかもが とても紳士的で

どんどん好きになっていく。

牛沢

ありがとな

ガッチマン

どういたしまして

ガッチマン

今日、一緒に寝る?

牛沢

はぁ!?

牛沢

むりむりむり!!

ガッチマン

そんなに拒絶しなくても…

牛沢

俺の心臓持たないからだめ!

牛沢

いつもどおり雑魚寝でいいから!

ガッチマン

そんなことさせられないよ

ガッチマン

俺だって確かめたいし

牛沢

確かめるって…

牛沢

何を?

ガッチマン

それはさ…

ガッチマン

自分の気持ちを、だよ

そう言って、プリンを食べる俺の 腕をガシッと掴む。

牛沢

なんだよ…

ガッチマン

まずは手始めに

ガッチマン

あーんして♥

牛沢

あ゛!?

牛沢

バッカじゃねーの!

牛沢

帰る!

恥ずかしさを隠すように 俺は小走りで公園を抜ける。

後ろからもぉ〜なんて聞こえてきて

多分呆れた顔をしているだろうけど

今の俺にはまだ、 レベルが高いらしい。

THE END.

loading

この作品はいかがでしたか?

900

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚