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私達は灯台の中で寝たらもしかしたら戻るかもしれないと思い、やってみたが戻らなかった。

シャーロット・ミラー

…とりあえずここはどこなのか調べよう。

スカーレット・ラッセル

そうね…。

色んなものが売られており、人が沢山居た。ここはきっと街だ。

ルイス・ブラウン

うわーっ!占い屋だって!行こうよー!

スカーレット・ラッセル

ダメダメ。お金だって私達持ってないし。

ここはどこなのかその辺にいる人達に聞こうと周りをキョロキョロした。みんなヒソヒソと何かを話しているようだった。だが、私達に今はそのことは関係ない。

村の住人(女)

昨日の新聞見た?

村の住人(男)

ああ。酷いよな。

シャーロット・ミラー

あのー!ここはどこですか?

そう言うと不思議そうに私を見た2人は私に教えてくれた。

村の住人(女)

貴方ここの子じゃないのね。…ここはロベリア王国よ。

村の住人(男)

街も人も陛下も王家の方々も良い方達だよ。君もこの国を好きになるさ。

村の住人(女)

そんな平和の王国に酷い事件が起きてしまうなんて、、、犯人は大きな罰を喰らうでしょうね。

シャーロット・ミラー

あ、ありがとうございました!

私はお辞儀をして2人のところへ戻った。

シャーロット・ミラー

ロ、ロベリア王国だって…。私は聞いたことないけど2人は知ってる?

スカーレット・ラッセル

知らないよ…。

ルイス・ブラウン

知る訳ないでしょ。

シャーロット・ミラー

……。

よく分からない王国に来てしまった私達。1人のおじさんが新聞を私達の目の前で捨ててどこかへ行ってしまった。

スカーレット・ラッセル

おじさーん、これおじさんのじゃないの?って…もう行っちゃったし、、。

ルイス・ブラウン

捨てたんじゃないの?全く捨てるんだったらゴミ箱に捨てればいいのに…。

おじさんの新聞を持っていたスカーレットはルイスに取られてしまう。

ルイス・ブラウン

僕が捨てておくよ。

スカーレット・ラッセル

ルイスはそういうところは本当に良いところだよねー。

ルイス・ブラウン

まぁね、ママがポイ捨てはダメって言ってたし。

ルイスが持っていた新聞に私の目にある文字が見えた。それはさっきの人達が話していたこと。平和の王国に大事件!?コナー・フローレス国王の大事なアクアペンダントが奪われる!?と書いていたのだ。

ルイスが新聞を捨てそうになった瞬間私は素早くその新聞を取る。新聞なんて絶対に普段は読まないけど、今日は気になるのでじっくり読む。

シャーロット・ミラー

……!

ルイス・ブラウン

シャーロットって新聞興味あったんだー。へー。

スカーレット・ラッセル

シャーロットが興味を持つくらいなら私達も気になる!

シャーロット・ミラー

アクアペンダント…これ欲しい!!!

ルイス・ブラウン

何それ!?武器?魔法?それともおもちゃ?

アクアペンダントという病気や怪我を治せる魔法のペンダント。新聞には黒白だが、イルカの形をした小さなペンダントの写真があった。

スカーレット・ラッセル

欲しいって言っても…これ国王様のペンダントって書いてあるけど?

シャーロット・ミラー

あっ、そっか。それは泥棒になっちゃうね。

ルイス・ブラウン

恐らく国王様が眠っているときに奪われた。衛兵1人が犯人を見たけど、人ではなく半魚人の見た目をした化け物だった…?って。

スカーレット・ラッセル

見つけた人は直ぐに警察に連絡しろだってねー。今のところは何も進展がないみたい。

シャーロット・ミラー

私達がアクアペンダントを取り返さない?国のヒーローになるの!

スカーレット・ラッセル

…でもそのアクアペンダントは半魚人?が持ってるでしょ。どこにいるのよ。

ルイス・ブラウン

そんな奴に会いたくない、、怖いよ〜。

シャーロット・ミラー

じゃあ私だけでも行くよ!半魚人なんて海にいるでしょ、海に行けばいいんだよ。泳ぐのは私大の得意だからね!

いつもは私に賛成してくれる2人も今回は賛成はしてくれなかった。

スカーレット・ラッセル

海なんて未知よ。何かあったらどうするの?

ルイス・ブラウン

半魚人って奴もなんか怖そうだし、サメも会ったら嫌だし、、、。

シャーロット・ミラー

……。

スカーレット・ラッセル

それより早く帰らなきゃ。

ルイス・ブラウン

寝る場所も探さないとね、、。

日はもう少しで沈みかけていた。これからどうしようと3人で頭を回転させていると、1人の優しそうな男の子が話しかけてくれた。

ノア・フローレス王子

ねぇねぇ何で困った顔してるの?

護衛1

ノア様ダメです!いくら自分と同じ年の子だからと言って話しかけてはいけません!!

ノア・フローレス王子

でも…この子達困ってるよ。困った人を放っておくのはダメだってお母様が言ってた。

護衛1

……ですが…。

ノア・フローレス王子

困ってるなら僕に言って!何かできるかもしれないし。

私達はどうする?と顔を見合わせた。せっかく優しい男の子が手を差し伸べてくれたのだ。手を振りはらうわけにはいかない。それに、ここで断ったら私達は後で苦しい思いをすることになるだろう。

シャーロット・ミラー

えっと、、私達帰る家がないんです。。

ノア・フローレス王子

……そっか!じゃあ僕のお城においでよ!お母様もお父様も歓迎してくれるよきっと!

護衛1

ノア様…!!

護衛2

もういいじゃないか…ノア様が言うなら、この子達も危ない子ではなさそうだし。

1人の護衛が止めて、もう1人の護衛が私達を睨む。私達は「ありがとうございます!」と言い頭を下げる。

ノア・フローレス王子

頭を上げて、僕のお城は近くなんだ。行こう!

ロベリア王国のお城

まるでお伽話から出てきた立派なお城。

ルイス・ブラウン

かっこいいー!

ノア・フローレス王子

でしょ?僕のひいひいひいおじいちゃんからあるんだ。いや、もっと前かな?分かんないや。

お城の中

シャーロット・ミラー

なんかわくわくしてきた!!!

スカーレット・ラッセル

綺麗ね…。

リリアン・フローレス王妃

あら?お客様?それともお友達かしら?

奥の部屋から出てきたのは綺麗な女性だった。身につけている指輪に私は見惚れてしまう。

ノア・フローレス王子

お母様ただいま!この子達帰る家がないだって…ここに住ませてあげてもいい?

リリアン・フローレス王妃

ええ。私は全然歓迎よ!マリアも喜ぶでしょうし。

リリアン・フローレス王妃

お父様にはまだ言ってないわよね?お父様は許してくれるかはどうかは分からないけれど、呼んでくるわね!

ノア・フローレス王子

ふふっ、ありがとう!……ね?僕のお母様は優しいんだ!

ノア・フローレス王子

あっ、そうだそうだ。僕の妹マリアにも後で会ってほしいんだ!

そう小声で言って笑っているその子を見た私は、さっきの不安がゆっくり解けていくように感じた。

国王様はビシッとしていて、良い意味で近寄り難いオーラを出していた。

コナー・フローレス国王

……なるほどな。けど、君達には王宮暮らしなど息ができないかもしれない。ここに住む間私が里親になってくれる人を探そう。それでいいかな?

シャーロット・ミラー

はい…それで大丈夫です。里親探しまでありがとうございます。

コナー・フローレス国王

部屋は三階の部屋を使うといい。ノアはその子達を案内しなさい。私は仕事があるから戻る。

ノア・フローレス王子

うん!分かった。みんなついて来て!

海の大冒険! 〜アクアペンダントと海の船長〜

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