神様は残酷で私の好きな人を奪おうとする。
いつも隣にいる君が今日はいなくて。
君はこれから嘘つきになる。
でも、それは優しい嘘だから。
愛してるよ、雄大(ゆうだい)
高畑 美羽
高畑 美羽
高畑 美羽
高畑 美羽
高畑 美羽
高畑 美羽
不在着信
高畑 美羽
不在着信
高畑 美羽
不在着信
高畑 美羽
有馬 雄大
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
私はどこかで雄大なら大丈夫だと思ってた…
この先ある私と雄大の苦しみなんて知らなかったから……
一月九日
高畑 美羽
そういって雄大のクラスに行っても君はいなかった。
~チャット~
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
有馬 雄大
高畑 美羽
不在着信
高畑 美羽
相手がいなくなりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
高畑 美羽
~グループチャット~
高畑 美羽
有馬 雄大 がグループを退会しました。
高畑 美羽
亜子
高畑 美羽
太郎
亜子
亜子
高畑 美羽
高畑 美羽
太郎
太郎
亜子
高畑 美羽
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
高畑 美羽
ピンポーン
雄大の返事だげでなく誰の声も帰ってこなかった。
ただ、インターホンの音が静かに響く。
太郎
亜子
高畑 美羽
そういうと私は走り出した。
亜子
高畑 美羽
ガラッ‼
私は勢いよく職員室のドアを開ける。
そして雄大の担任のもとへ走る。
担任
高畑 美羽
担任
高畑 美羽
担任
高畑 美羽
担任
高畑 美羽
そういって私が涙を流すと(演技ダよ)先生は周りの目を気にしてか白状した。
担任
高畑 美羽
私はまた走り出す。
高畑 美羽
私は受付に身を乗り出すように聞いた。
高畑 美羽
受付嬢
お静かにぃ!?
高畑 美羽
受付嬢
高畑 美羽
有馬 雄大
私の愛しい人の声が聞こえる。
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
そう言い雄大は唇の前に人差し指をたてる。
雄大はすごく大人っぽいイケメンだからその行動が色っぽく見える。
有馬 雄大
え……?ぁ、私、泣いてたんだ……
高畑 美羽
有馬 雄大
~病室にて。~
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
亜子
太郎
高畑 美羽
亜子
有馬 雄大
太郎
有馬 雄大
そう言っといて、雄大は嬉しそうに笑っていた。
亜子
有馬 雄大
亜子
有馬 雄大
亜子
有馬 雄大
亜子
あ、亜子。まだ伝えたくないんだ。たろちゃんが好きだって。
絶対両想いなのに……
太郎
有馬 雄大
亜子
久しぶりだな、こういうの。
たろちゃんは『やべーな』とかぶつくさ言ってるし
亜子は雄大のこと殴ってるし。
雄大は『俺、病人!』とか言ってるし。
高畑 美羽
亜子
太郎
有馬 雄大
亜子
それからしばらくドンチャン騒ぎで何回もナースさんに怒られた
そのあとにたろちゃんと亜子が帰って二人っきりになった。
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
そういって私が微笑むと
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
そして私はパクッと食べられちゃいました。
有馬 雄大
高畑 美羽
高畑 美羽
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
~次の日。学校にて。~
高畑 美羽
高畑 美羽
そういって隣を見ると誰もいない。
高畑 美羽
高畑 美羽
高畑 美羽
亜子
太郎
高畑 美羽
ブブッ
高畑 美羽
~グループチャット~
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
有馬 雄大
亜子
太郎
高畑 美羽
亜子
太郎
有馬 雄大
有馬 雄大
亜子
有馬 雄大
太郎
亜子
有馬 雄大
高畑 美羽
有馬 雄大
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いつもいる君が隣にいないのは寂しいけど…でも、待つよ。
ちゃんと帰ってきてね。雄大。
愛してるよ。
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