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コメント
2件
神です、フォロー失礼します
🐤くん…幸せになって欲しいなぁ。この話めちゃめちゃ面白いです! フォローとブクマ失礼します🙇♀️
とある日の朝
りうら
仏
ないこ
今日、何故か体調悪いんだよね、 オールしてないし、大丈夫なはずなのに、頭痛と、目眩でやばい……
if
りうら
まろはこういうの鋭いし…
初兎
仏
いむしょーは異常に過保護だし…
悠佑
ないこ
保護者組が一番…ッ!!
って言っても、バレちゃダメなんだけどね、w
りうら
いつも通り笑えばいいの
そしたら心配かけないでしょッ
しかし、現実はそう上手くいかない
授業中
りうら
さっきから、頭痛と目眩が酷くなってきた気がする…
咳も出てきたし、本格的にやばいかも…ッ……
if
席隣だから、まろにバレちゃったかな……隠さないと、ッ
りうら
if
if
りうら
if
りうら
バレちゃった……また迷惑かけて……
ほんと僕って最低、
キーンコーンカーンコーン
悠佑
if
りうら
やば……倒れる…
if
俺の意識はそこで途絶えた
りうら
カーテンで包まれた、見慣れないベッド、
りうら
保健室の先生
保健室の先生
りうら
保健室の先生
りうら
保健室の先生
保健室の先生
りうら
迷惑をかけたことが怖くて、僕は熱をはかりながら自己嫌悪に陥っていた
数秒後、ぴぴぴっという音が鳴り、体温計を見た瞬間、驚愕した
りうら
保健室の先生
保健室の先生
またみんなに迷惑かけちゃう、
嫌われる、
りうら
先程までいた先生は支度のためにいなくて、俺は一人で泣きじゃくった
どうしようも無い、行き場の無い気持ちを外に出すために、
何も出来ない自分を責め立てるように
りうら
ずっとその言葉を呟いていた