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数時間後
江戸川華音
東京到着
橋爪朱音
建物高いね
橋爪穂奈美
暑い早く行こうよ
江戸川華音
ハイハイ
？？？
華音様でしょうか
執事
雪平財団執事です。
？？？
カノちゃーん！
江戸川華音
この声は、真由実さん！
雪平真由実
お久しぶりです。大きくなられはって
？？？
やぁやぁ
橋爪朱音
崇さんまで
雪平崇
HAHAHA
橋爪穂奈美
わざわざ迎えに来てくれたのですか？
雪平崇
まあなぁ
雪平真由実
ほらはよおノリになってください
江戸川華音
カイテキー
橋爪朱音
涼しい
移動中
雪平崇
どうだい怪我の様子は
江戸川華音
はい，だいぶ良くなってきましたよ
雪平真由実
毎日うちが手当てしてあげるさかい
安心なさい
安心なさい
江戸川華音
はい！
橋爪朱音
そういえば、お医者さんでしたね。
雪平真由実
まあだいたいはカウンセリングが主な仕事だよ
雪平崇
そんな話をしていたら着いたぞ
雪平崇
さぁて
雪平崇
まずはここ後の話をしたいのだが
橋爪朱音
はい…
雪平真由実
私らは貴女達にお願いがあるの
橋爪穂奈美
お願いとは？
雪平崇
簡単に言う，うちの子供になるのだよ
江戸川華音
え？
雪平崇
まぁ話を聞きなさい
雪平真由実
私達は残念ながら子供に恵まれなかった。この財団を継承する者がいないの
雪平崇
だからと言い，全くの血縁関係の無いものに，財団を渡すわけにも行かぬ。
雪平真由実
そこで華音さん，この財団の時期トップになってはくれませぬか？
江戸川華音
私は構いません。ですが橋爪家はどうなるのですか？
雪平崇
安心しなさい…我らの古い家系図を辿ったのだが，橋爪家は我らの血が混じえておる。とても離れた親族関係ということだ。
雪平真由実
少し歴史に着いて語らないといけませんね。大正時代までさかのぼります。
雪平真由実
まず父親様と奥方様の間に生まれたのが
雪平財団の初代様
江戸川財閥初代様
橋爪家の初代様の方々がお生まれになられました。
そして，3名が独立してから
江戸川財閥、雪平財団が設立されました。その際に橋爪家は江戸川財閥の使いとなりました。
雪平財団の初代様
江戸川財閥初代様
橋爪家の初代様の方々がお生まれになられました。
そして，3名が独立してから
江戸川財閥、雪平財団が設立されました。その際に橋爪家は江戸川財閥の使いとなりました。
雪平崇
それから年月が達今に至る。
中の人
(多分あってる！)
雪平崇
勿論3人まとめてうちの子として出迎える。性も雪平を名乗ればいい
雪平真由実
私達の事を父と母のようにして欲しい
江戸川華音
分かりました。
江戸川華音
お願いします
橋爪朱音
お願いします
橋爪穂奈美
お願いします
雪平崇
あぁ頼む
雪平真由実
よろしくね
雪平崇
よし君たちの部屋に案内する！
橋爪穂奈美
え？！部屋！
江戸川華音
良いんですか？
雪平崇
良かろう！
雪平真由実
もぉ敬語はなしよ
橋爪朱音
はい！
雪平崇
まずここはフリースペースな
橋爪穂奈美
すごーぃ！
橋爪朱音
3つもドア
雪平真由実
一人一つ自分の部屋があるのよ
江戸川華音
凄い(❁´ω`❁)
雪平崇
こんな感じな
橋爪穂奈美
部屋の場所決まってるw
雪平崇
まあな！
雪平真由実
良かったね
江戸川華音
うん！
華音自室
江戸川華音
初めてだよ
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
江戸川華音
こんなにも愛を感じたの……
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