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こえはあの時を境に1度も 目を覚ますことはなかった、 れるは、その日から、 もし、れるがもっと早く気持ちに気づいてたら、もっと早くこえくんに伝えてたらってずっと、後悔してた。でも、 こえとのあの約束があるから、 その時までれるは頑張るからね
※れるくんの頭の中です
こえ
ねぇ、れるち
れる
ん?
こえ
もしさ、もしだよ?
れる
うん、何
こえ
もし、僕が高校卒業する前にﾀﾋんだらさ、れるちは僕の分まで、高校卒業してね、、ﾆｺ
れる
、、、は、?
れる
何、、言ってんの
れる
そんな縁起でもないこと、、
こえ
もし、だから、
こえ
約束、してくれる?
れる
、、、うん、ﾎﾟﾛ約束するから、ﾀﾋぬなんてこと言わんといてよﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
こえ
れるち、、僕も頑張るから、ね、泣かないで、
れる
うんｸﾞｽﾞ
れる
本当に、、なっちゃったじゃん、、、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
れる
だから、縁起でもないこと言わないでって言ったのに、、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
れる
れる、こえの分まで卒業するからね、、ﾎﾟﾛ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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