TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

第三話！〜不穏な体術特訓〜

一覧ページ

「第三話！〜不穏な体術特訓〜」のメインビジュアル

第三話！〜不穏な体術特訓〜

第1話 - 第三話！〜不穏な体術特訓〜

230

2022年03月01日

#すとぷり

#さところ

#nmnm注意

みみ

シェアする

この作品はいかがでしたか？

230

みみ

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

ぬし

どうもー

ぬし

"年下ヴァンパイアは俺を喰らう"が
けっこーいいねついててびっくりしました。感謝😭😭😭！！！！

ぬし

今回は第三話でございます。

ぬし

今更ながらキャラ紹介をしていきたいと思います。(遅

さとみくん

美山(みやま)　さとみ(19)※人間
元々実親不明の孤児で孤児園に居たが、体の弱い人夫婦に引き取られ、義父が他界するまで、この義父、義母に育ててもらった。しかしその義母も今は病院にいる。そのため、学生寮で生活している。ちなみに弟達はさとみくんの後にまた、まとめて引き取ったため、実の兄弟ではない。
ヴァンパイアハンターの見習い。

ころちゃん

青城(あおぎ) ころん(18)※ヴァンプ
名家、青城家の次男。
6歳でさとみくんに出会ってからずっっと血を飲んでいる。人間とヴァンパイアの間で結べる契約がしたいがばっかりに、さとみくんに絡みに行っていつもダルがられる。
最近の悩みはさとみくんと自分の身長差がびみょーにあり、立ったまま吸血しづらいことだとか…

なーくん(理事長)

青城　なな(23)※ヴァンプ
青城家の長男であり、ヴァンパイアハンター養成学校の最高地位である理事長を勤めている。怒らせるとくそ怖いのだ。

りいぬくん

美山　りいぬ(16)※人間
美山家の次男。りいぬくんも孤児園育ちで実の弟達(ジェルくんとるぅとくん)と一緒に引き取られた。小柄すぎるのが、悩みだそう(身長154cm)

ジェルくん

美山　ジェル(14)※人間
美山家の三男。　
※以下略！

るぅとくん

美山　るぅと(9)※人間
美山家の末っ子。
※以下略！

まま(？)

美山……(名前考えとく)(39)※人間
美山家のお母さん。
体が弱い。(いつか出てきます)😇

🚫吸血シーンないです。代わりに新しいキャラが登場します！！

大丈夫な方だけどうぞ！

背景がおかしいのは気にしないでください。( ^ω^ )訓練場の設定です()

指導者(？)

それじゃ、途中5分の休憩を挟みながら手合わせやっていくぞ。

ストレッチを始めたその時、訓練場の扉が、ギッと音を立てた。

なーくん(理事長)

や！こんにちは〜。先生、俺も参加していいですかね？

指導者(？)

やあ、青城理事長。どうぞどうぞ。生徒も喜びます。

ななさん…あのななさんだ…。

コーチの顔が珍しくほころんだのと対照的に、ころんの顔がひきつる。

ころちゃん

…なな兄…なんで。

さとみくん

(そりゃそうだよな。兄だもんな…。)

ななさんは俺を見つけると口角を上げ、紫髪を揺らしながらこちらに走ってくる

なーくん(理事長)

久しぶりーっっ！さとみくん元気だった？

相変わらず端正な顔に笑みを浮かべて、頭を撫でてくる。

さとみくん

はい。ななさんも元気そうで。

なーくん(理事長)

やっば…。さとみくん昔からかわいい顔してたけどもうバチくそイケメンになったねえ…。すげー。

さとみくん

あの…、手合わせお願いできますか？

それた話題を戻すと、ななさんはニヤリと笑う。

なーくん(理事長)

…いいねー、やる気だね。よし！やろうやろう！！

練習メニューを頭に浮かべ、その通りに動く。

さとみくん

…ふっ

ななさんの構えた手のひらに小刻みに拳を突き出す。

なーくん(理事長)

おー、いいね！

さとみくん

(ここで不意をついて蹴って…)

そんな俺の心の声が聞こえたかのようにななさんは振り上げた俺の足を片手で掴み、俺はバランスを崩し背中から倒れ込んだ。

ななさんはそのまま俺を起こすと快活に笑った。

なーくん(理事長)

あははっ！！　
さとみくんめっちゃ強くなってんね。10対1くらいでも戦えるんじゃない？

さとみくん

いや‥大袈裟ですよ。

なーくん(理事長)

…？それとも…。

ななさんは首を傾げてつぶやくと、俺の首筋に顔を近づけてすん、と嗅いだ。

なーくん(理事長)

やっぱさとみくんって契約してないよね……？

さとみくん

‥契約…ですか？

普段聞き慣れない単語を訝りながら聞き返すと、ななさんはやや声を潜めて話し出した。

なーくん(理事長)

あ、しらない？契約なんて呼ぶほどのものじゃないけどね。人間とヴァンパイアの間で性別関係なく結べる約束だよ。

さとみくん

…はぁ

なーくん(理事長)

まぁ、さとみくんもいずれ結ぶことになるよ！！‥絶対ね…。

ななさんの整った顔に意味ありげな笑みが浮かぶのをみで、顔を引きつらせる。

"絶対"…とは。

なんだか不穏な風が頭上を通り過ぎていった…。

ぬし

はー！終わった！

ぬし

どうだったでしょうか。

ぬし

今回はいちゃつきなくて書いててつまんなかった(おい

ぬし

次回は2人の過去が明らかになります！！！(^O^)

ぬし

良ければいいねとフォローお願いします！！

50タップお疲れ様でした！😘