“頼らないんじゃなくて、頼れない”
これは嘘でもなんでもない。
この世界に存在する、一つの紛れもない事実で、
そんな自分が嫌いになる。
涙をこぼさないように窓の外にある青空を見つめる。
俺が黙った後の沈黙を破ったのはめんだった。
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掠れた震える声で返事をする。
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“迷惑をかけているから”
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めんのいうことは図星だった。
とは言っても半分正解で、半分不正解。
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いつも正直になれないのに、
こういう時だけ素直になってみようと思えるのは
みんなの優しさに触れているからだろうか。
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教えてあげない。教えたくない。
これ以上何か迷惑をかけることをしたくない。
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正直もう、全部どうでも良かった。
だって自分は…ッ、
イラナイでしョ?
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“逝ってもいいかなッて”
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☃️_Or
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ちょっと、自分に存在価値があるんじゃないかって。
でもそんな自分を引き留めるもう1人の自分がいて、
ここで“いいよ”って言っても、
“頼り方がわからない…”
“忘れちゃった”
俺がまたみんなを傷つけることになる。
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後輩組は言葉を失ったかのように、
何も言わず病室を退室した。
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本当は大好きだ。
でもだからこそ、傷つけたくない自分が勝ってしまう。
自分の辛さなんて二の次にしてしまう。
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コメント
24件
もぉ…神作すぎて空音さん泣いちゃう(((
最後の一言!?!?
『月が綺麗ですね』!! 何とは言わないけど、きゃぁ〜っ!w