KinKi KidsLoveストーリー1

数日後のオフ

普段は会いもしないのに、なぜだか後ろめたい気持ちでいる俺。

そこに犬が現れた。

俺は、その犬の頭を撫でると？

⤴冗談で言ってみただけなのに

犬が「うん」と答えているように感じるなんて・・・

ポンタの飼い主はなんと、明菜ちゃん。

でもそんなに日にちは経っていない。

聞きにくい質問をした。

(俺が2人を？)

はめられたのか？

そして、2人が前を向くと？

そこには、剛（つよし）と、さくらの姿が・・・。

そう言いかけた剛（つよし）を、さくらが

と、剛（つよし）の腕を組む。

明菜ちゃんは俺の方を見てくれやんまま行こうとして・・・・

なおも背を向けたままだ。

明菜ちゃんの表情が見えやん。

明菜ちゃんはそのまま一人で行こうとして・・・

剛（つよし）は追いかけ始めた。

何故か見つめ合うふたり。

そしてつは明菜ちゃんに追いつき、

腕を掴む。

やっと告白した剛（つよし）。

明菜(剛（つよし）さんが、私を？・・・でも・・・)

明菜(こんなこと言いたくないのに・・・・)

剛（つよし）(やっと本当の恋に出会えたと思ったのに・・・・・)

そして、こちらのふたりは・・・・

2人は黙ったまま、立ち尽くしていて？

⤴意を決して何かを言おうとしたが・・・・

ボソッとさくらが剛（つよし）の名を言うから俺はムッとして・・・

グイッ

俺(光一)は、思わずさくらの腕を掴み・・・

と言い、

とさくらちゃんが何かを言いかけて・・・・

また、こちらも絶妙なタイミングで、

剛（つよし）が戻ってくるし。

でも？

⤴そのまえにしっとるんか？

⤴知っている前提のおはなしです。

光一と、一旦別れた。

そして、それから鍋パーティをした俺たち3人は、思ったより楽しい時間を過ごし・・・・

そしてなぜだか、呼んだ本人剛（つよし）は寝てしまい・・・、俺はベランダでひとり空を眺めていた。

(剛（つよし）がやりそうなことやな。黄昏てたってやつか)

そこへ、さくらがやってきて・・・

⚠剛（つよし）くん家です。

⤴興味なしか！

ってか、2人きりやん

沈黙が五分くらいあり(長ないか？)

そんなこと、ずっときかれなかったのに・・・。

⤴珍しく会話続いてますね。

さくらはいつもより、素直やった。

なんでや。なんでそんな簡単なんや。

俺の気持ちは・・・・・

⤴また、何か言おうとしたが？

⤴何も言えねぇ

⤴寝ております。

そう言って俺たちは別れた。

珍しく喧嘩はなかった。