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2件
治はガチで本気だと思う!笑
お母様さすがにそれはないって!!
次の日
学校に行くと
遥の席は…なかった
○○
治
○○
○○
治
治
○○
私の反応を見兼ねた治くんは
治
と言って
私を連れ出してくれた
治
治くんは私をベンチに座らすと
聞いてきた
○○
私はいつになったら
治くんに言えるの
…わからない
お母様にバレたら
私はいいけど
治くんの身に何があるか
分からない…
○○
治
○○
○○
治
治
治
○○
なんのことだろ
治
治
○○
治
○○
○○
治
治
○○
○○
○○
○○
治
治
治
治
治
治
治
○○
治くんはこうやって
口にしてくれる
でも…私は?
何もかも隠して
「一生」を語ってる
○○
私がそういうと
冬弥
治
目の前に冬弥がいた
冬弥
冬弥
と私を指さしてきた
○○
治
冬弥
冬弥
話ってなんだろ…
治
治
冬弥
冬弥
冬弥の目が
いつもとは違うのがわかった
おかしい…
○○
○○
治
○○
治
治
そう言って私たちを見送ってくれた
冬弥は誰もいない
屋上の階段まで私を連れてきた
冬弥
○○
○○
○○
冬弥
冬弥
冬弥のトーンは
いつもよりも低かった
○○
私はゆっくり座った
冬弥
冬弥
冬弥
○○
私は思わず
目を見開いた
婚約…って
○○
冬弥
冬弥
冬弥
冬弥
自分の心臓が
跳ねるように動いた
そんな…
今まで
そんな話…一度も
私が固まると
冬弥は少しめんどくさそうに
冬弥
冬弥
ということは…
きっと私と治くんのことが
お母様にバレたんだ
冬弥
冬弥
冬弥
○○
冬弥
冬弥
○○
こんなの間違ってる
冬弥
冬弥
そんなの決まってる…
○○
冬弥
冬弥
冬弥の言っている意味は
理解出来た
でも
心が追いつかなかった
○○
自分で…解決しないと
そう心に決めたが
不安は広がって行くばっかりだった
治
さっき鹿賀に連れてかれて
数分後に帰ってきた○○は
様子がおかしいかった
どうしたんやろ…
○○は昼休みに1度学校を出ていった
角名
治
治
すると前から○○が
歩いてきた
治
治
俺がそう呼ぼうとすると
真横をスっと通り過ぎた
角名
侑
侑
治
治
俺は○○を追いかけた
私昼休み
1度学校を出て
桜子に会ってきた
桜子も…聞いてなかった
本当に急に決まったことなんだ
治くんになんて言えば…
治
後ろから大きな声で呼ばれたのがわかった
○○
私は平然を装った
治
治
治
○○
○○
治
治
私は一息ついて
○○
○○
○○
治
治くんは心配そうな顔をしてから
私の頭を撫でた
○○
○○
治
放課後
治
侑
治
侑
侑
侑
治
角名
角名
治
治
本当に信じれてるのか
分からない
侑
侑
侑
侑
図星だった
○○はほとんど
自分のことを話さない
何をしてたか
どんな人なのか
家族のことや前の学校のこと
治
治
俺は腰を上げて
靴紐を結び始めた
すると
と話し声が聞こえた
治
治
治
治
治
治
と言いながら歩いていった
治
侑
治
治
侑
私はHRが終わったあと
噂される覚悟で
冬弥の車に乗った
冬弥
○○
○○
○○
冬弥
○○
○○
冬弥
○○
○○
○○
冬弥
○○
○○
○○
冬弥
冬弥
冬弥
○○
○○
冬弥
冬弥
○○
冬弥
冬弥
冬弥
○○
冬弥
冬弥
○○
○○
私は拳を握りしめた
○○
○○
冬弥
冬弥
冬弥の言い分も
もちろんわかる
冬弥
冬弥
冬弥
○○
冬弥
きっとお母様なら
そうすると思っていた
○○
○○
冬弥
家に帰ると
お母様は座っていた
お母様
○○
ピンと張り詰めた空気
お母様は
淡々と話始める
お母様
お母様
お母様
やっぱり…
○○
○○
お母様
お母様
お母様
お母様
お母様
お母様
○○
お母様
お母様
お母様
お母様の口調は
揺るぎないものだった
○○
○○
お母様
お母様
○○
○○
思わず声を荒らげた
周りのメイドも執事も
何事かと驚いている
でも
お母様だけは冷静だった
お母様
お母様
お母様
私は怒りを必死に抑えた
お母様
お母様
お母様
お母様
お母様
私は言葉を失った
お母様はもう
聞く耳を持っていない
桜子
○○
○○
桜子
そう言って桜子は
部屋を出た
○○
私はカメラのフォルダを開く
2人の写真がいくつか出てくる
治くんが美味しそうに
ご飯を食べてる写真
笑ってる写真
そんな写真を見て
私は涙が止まらなくなった
○○
傷つけちゃうかもしれない
明日…
ちゃんと伝えないと