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私しかいないそう言われて急いで常川くんの所に戻った
なんで戻ろうと思ったかは分からない 常川くんはいる。ただそう思って必死に探した
○○
呼んでも返事がない
○○
常川
私は常川くんに手をのばした
その瞬間鼻の奥がツンと痛み目頭が熱くなった
○○
常川
○○
常川
多分と言った常川くんの体はどんどん透けていっている
常川
○○
涙が止まらず途切れ途切れで言葉を告げる私を常川くんは抱き締めてくれた
だけど感触は無い
常川
○○
常川くんが消えてしまう前にこれだけは伝えたい
○○
常川
○○
私は誰もいなくなった廃墟の跡地でただひたすら泣き続けた