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まり

衣替えしましたまりです

まり

今回は各自夜です

まり

start

いつみても高いな、この階

ばぁう

じゃ、また明日。

まひと

うんっ

その表情が微かに柔らかい。

でも、微かにその笑顔が無理してるように見える

その後色々

カナシイ

ウレシイ

カンジョウ

ばぁう

(はぁ、分からねぇ...

ただ俺が変わるため。

ここに書き出し続ける。

ばぁう

もう、行くか...

雲1つない星を咲き乱した夜空。

浮き立つのは所々にある明るくて赤い星

まひなら、このくらい分かるかな?

そんなことを考えながら、俺は

高校2年生にしては小さくて、幼そうな 雰囲気を纏う人影に話し掛ける

ばぁう

今日も早いな。

まひと

そう?

ばぁう

まだ9時だけど

まひと

確かにちょっと早かったかな?

ばぁう

普通なら、もう人は寝てると思う

まひと

それは、”俺„達が普通ならね

ばぁう

魔力持ちである以上、確かに真実だな。

まひと

否定できなくする材料は沢山あるよ

ばぁう

大丈夫。降参するよ、降参こーさん

まひと

えー、

ばぁう

あからさまに残念そうなのやめろ?

まひと

ごめんなさーい(笑)

ばぁう

もー...

まひと

...どうしたの、また行き詰まった?

ばぁう

...分からなくなっちゃった

まひと

............、少し休めば?

ばぁう

............これ以上、分からなくなると、笑えなくなる。

まひと

............此処に励まし掛けるのは、
柄じゃないし、帰るよ。

ばぁう

また明日。

まひと

また、明日、

多分、あれがまひなりの優しさ何だと思う。

自分で自分を見付けるために、

自分で考える能力を着けてくれる。

まひと

うんっ

そこに作り笑いを張り付ける。

ばぁうくんなら、すぐ気付くだろうけど。

まひと

よし......

雲1つない星を散りばめた様な夜空。

高層マンションの最上階。

こっから落ちたら死ねるのかな...?

こんなのアピールに過ぎないし、 絶対言わないんだけど

て言うか分かってて 使ってしまう自分が嫌いだ。

............ん?

ああ、この気配は。

ばぁう

今日も早いな。

まひと

そう?

気配の正体、ばぁうくんの発言に

僕はこてっと首をかしげる

ばぁう

普通の人はもう寝てる。

まひと

それは

まひと

達が普通ならね

ばぁう

魔力持ちである以上確かにそうだな。

まひと

否定できなくする材料は沢山あるよ

ばぁう

大丈夫、降参するよ、降参こーさん

まひと

えー

いつも回りを明るくしようとするなら、 わざと僕もおどけてみる。

ばぁう

あからさまに悲しそうなのやめろ?

まひと

ごめんなさいー(笑)

ばぁう

もー...

わざと、いつも無理して明るくしてくれる ばぁうくんって凄いよ

そんなことに、笑顔を作るんだから。

まひと

...どうしたの、また行き詰まった?

彼の表情から、さっきの

明るさが消え去る

ばぁう

...分からなくなっちゃった

まひと

............、少し休めば?

ばぁう

............これ以上、分からなくなると、笑えなくなる

まひと

............、此処で励まし掛けるのは
柄じゃないし、帰るよ

ばぁう

また明日。

まひと

また、明日、

魔法を使う僕ら。闇夜のような過去[休止中]

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