子供
ママぁ〜お腹空いた
母親
分かったよ
子供
そこのレストラン行こう!
母親
分かったよ
母親
そうして‥‥私達は
母親
ボロボロのレストランへと吸い込まれていきました
子供
美味しそうだね!
母親
そうだね
子供
なんか気持ち悪い
母親
トイレに行ってきなさい!
子供
ゲボゲボ‥‥
子供
ウェェ‥‥
母親
大丈夫かしら‥‥
母親
さっきから異臭がするけど
子供
平気‥‥‥‥
母親
良かったわ
子供
お子様ランチにする!
母親
そしたらお子様ランチ頼もうか!
5分後‥‥
子供
来たぁ!
母親
美味しそう‥‥
子供
ママにもあげる
母親
いいのぉ?
子供
うん!
子供
早く食べたい!
母親
良いよォ!食べて
子供
グエグエ‥‥
母親
大丈夫?
子供
爪楊枝が喉に刺さった!
母親
えっ!
子供
タルタルソースをかけて食べよう
子供
うぇぇ!辛い!
子供
デスソース!
母親
もう!この店出るよ!
母親
そこの店主はかなりのボケおじいさんで
母親
そのおじいさんは五年前に亡くなっているのに
母親
店で料理をしたいという願望で
母親
幽霊として料理を作っているらしく
母親
評判は悪いらしい
母親
それ以来‥‥私はそのレストランには
母親
行かなくなりました
母親
だって‥‥そのお陰で
母親
子供が亡くなってしまったんです
母親
私の子供を返して?‥‥‥‥