桃くん出る幕めっちゃ少ないっす。 すんません。
悲鳴や銃声があちらこちらから鳴り響く
五月蝿くて五月蝿くてたまらない。
それでも逃げてはいけない。
逃げたら俺が
殺されるから。
今日のターゲットはあいつ。
良さそうな女を見つけたら BARに連れ込んで性欲発散する。
なんともいやらしい奴だ。
BOSSからの命令はこう。
『女装をして近付き、 ヤられそうになったら殺れ。』
.......との事。
早速俺は顔や体をいじって女になる。
まぁ出来は良い方だと思う。
BARの近くまで行き、 男が来るまで待つ。
カランカラン
と言う音と同時に 金髪のチャラい男が出てきた。
俺を見た瞬間に駆け寄って来て、
BARの店員
BARの店員
と優しげに声を掛ける。
...無駄にイケメンだなこいつ。
お得意の色っぽい女声を出す。
それに上手く吊られた様で男は 案の定BARに入ってくる様勧める。
BARの店員
BARの店員
キモすぎて吐きそうなのを必死に抑えて こちらも全力で可愛こぶりながら 返事をする。
BARの店員
いつもこういう風に女を 連れ込んでるんだな。
これで騙される女も女で...
とか色々考えたら男が急に俺の 手首を引っ張る。
気を抜いていたせいか、 対応し切れずそのままついて行く。
あっという間にBARの中に入り、
「もっと奥行こ!」
と言ってくる。
多分ベッドへ連れて行ってるんだろう。
後少しだけどもう飽きた。
客居るけどどうせバレるしいっか、
とB型特有の飽き性が出る。
でも飽きてしまったからには しょうがない。
スカートの裏に隠していた銃を取り出し 男の頭に銃口を向ける。
BARの店員
BARの店員
BARの店員
BARの店員
なんて無駄すぎる会話をしながら 変装を解く。
男は俺を存じていたみたいで、 俺の本当の姿を見た瞬間 顔が青ざめていった。
BARの店員
周りからの視線がチクチクの刺さる。
だかそんな事今はどうでもいい。
早くこいつを殺して帰りたい。
...いや、帰り"たかった。"
チクチクと刺さる視線の正体は 何十人にもなる警察だった。
その警察は皆俺に銃を向けて 真剣な顔をしている。
...その中に一人。
綺麗なピンク髪で透き通った青い目の、
ニヤけ気味の男が一人。
俺と目を合わせた瞬間、
コツコツ...
と、静かに足音を鳴らせながら こちらに向かって来る。
警戒気味に俺が睨み付けると
とか変な事を言う。
え、可愛い?
俺が??
と困惑していると、
ずいっと俺に顔を近づけて
リップ音を鳴らした。
意味分かんない。
え?
キスした? こいつと?
なんで!?
当たり前の様にニコニコと笑いながら 俺の腰に手を回す。
その瞬間、 俺は中に浮かんだ。
これはすぐに理解出来た。
...俺、抱き上げられてる。
警官
警官
下手くそまじで申し訳ございません。
121タップお疲れ様です
コメント
8件
はい、好きです。結婚しましy ( ( ( ( ( 殴
BARにいるモブ、そこ変われ