青嫌われ

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

紫にぃへ 僕は桃にぃと紫にぃに気づいてくれなかったら、 もうとっくにここには居ないでしょう あの時、もう明日死ぬ覚悟ができていたけど、 あれから仲良くしてくれたおかげで、また生きようと思えました 元々体も弱かったから、自分でももう生きられないことくらい わかってた、でもまだ生きたいなぁ、、 また来世でもよろしくね 青

桃くん！！ ごめんね、勝手に逝っちゃって でも桃くんと付き合えてよかった、 最初は、嫌われた時に悪口沢山言われて、怖くなったけど まだ、好きという気持ちの方が大きかったから なに言われても謝ることしかできなかったんだよね でも気づいてくれてよかった。 例え誰かが庇って死んだからって、その人のことを 傷つけるのは間違ってっるよ 流石にもうわかるよね 二度めの過ちはダメだよ 桃くん、世界1愛した人があなたでよかった！ でもごめんね、体が言うこと聞いてくれないから 無理そう、、 今までありがとう バイバイ 　　 青

あれから数年たって 僕はなんとか桃くんたちと同じ場所に来れた けどもうみんな忘れてるよね、 紫にぃはわかってるかも

そう、僕は桃くんにも内緒でなーくんにもう一つ手紙を出した 5年後の今日ここに来てと