十夜
それが終わってからでしょ
朝陽
そうだ
夕陽
どういうことだ?
朝陽
姫の力できずは治ったが
朝陽
まだ幼い姫が力を使ったことで
朝陽
姫は気絶した
朝陽
十夜は太陽がだめだから
朝陽
そのときの状況がわからない
十夜
思い出した
十夜
そうだ
十夜
僕太陽がだめだけど姫といたかった
十夜
けど
十夜
朝陽に説得されて
十夜
もやもやと不安な気持ちのまま
十夜
日陰にいったんだ
朝陽
そうだ
朝陽
俺が十夜を日陰にいかせた
十夜
そこからはよく見えなくて
朝陽
十夜もういいよ
十夜
....うん
夕陽
俺まだ思い出せねぇ
夕陽
そんとき俺はどうしてたんだ
朝陽
泣き崩れてた
ガチャ
朝陽
!?
夕陽
!?
十夜
!?
朝陽
姫
光
...
光
どこまで話したの?
朝陽
姫
朝陽
無理してないか?
光
話して朝陽
朝陽
わかった
朝陽
今十夜が思い出して
朝陽
そんときの夕陽について話そうとしてたところ
光
夕陽
夕陽
どうした?
光
ごめんなさい
夕陽
なんで..姫があやまんだよ
朝陽
夕陽泣き崩れたっていったろ
夕陽
あ、あぁ
朝陽
その後お前暴れたんだよ
夕陽
えっ暴れ、た?
夕陽
俺が?
光
私が目を覚ましたときには
光
暴れてた
朝陽
姫が起きたのは夕陽が暴れて30秒ぐらいたったころだ
朝陽
暴れてたといっても
朝陽
夕陽の心の中で
朝陽
姫をおもう夕陽と
朝陽
ぶり子たちを許さない夕陽が
朝陽
ぶつかって
光
私が声をかけるまで
光
ぬけがらみたいになってたの
光
まぁその後は
光
ぶり子さんたちは引っ越し
光
私たちは何事もなかったように生活していた。
夕陽
待ってくれ
光
どうしたの?
夕陽
それだと
朝陽
十夜の言葉がひっかかるんだろ
夕陽
あぁ
光
何事もなく生活したって言うのはね
光
夕陽はなにかしらでそのときの
光
記憶が消えているの
夕陽
なにかしらってなんだ?
朝陽
俺たちにもわからないんだ
十夜
ねぇ
十夜
この話しやめない?
光
そうだね
朝陽
あぁもうやめよう
夕陽
学校はどうするんだ
光
うーん
朝陽
やめてもいいんじゃない?
十夜
確かに魔界で住めば
夕陽
その手があったか
光
先生には転校っていうことにするね
朝陽
ありがとう
涼
次回最終回
涼
最終回も見てくください
ば~いば~い