謙社 side
放課後
つい、昼休憩の時あんなこと言ってしまった...。
男女苦手意識直そう作戦なんて...。
言ったとき、○○ちゃんもポカンとしてたし、
提案した張本人としても、何するのかよくわかんない。
まずまずネーミングセンスの無さが光ってしまった。
でも...
道枝
謙社~?ニヤニヤしてんで~?
長尾
っ!は?みっちーには関係ないやろ?
道枝
うわっ、また冷たい対応!
つい、あの作戦を受け入れてくれたら○○ちゃんと交流できるのかな
、と考えたらニヤニヤしてしまった。
ってか、みっちーには今日1日塩対応なんだ...。塩対応...。
道枝
ず~っと塩対応されるんか~。
道枝
せ~っかく肉まん奢ったろ~って思っとったのにな~。
長尾
にっ!!
長尾
...ん~!も~!!
長尾
みっちー卑怯や!!
道枝
ドゥフフww
道枝
ちょろいなw
長尾
うるさい!!
長尾
今日だけやぞ!!
ダメだ、ものにつられてしまった...。
...まぁ、ええか。
○○
あ、け、謙社、、、くん。
長尾
え?、○○ちゃんや!
○○
あ、道枝さん、、も。
道枝
さっきぶりやな。
○○
ど、どう、、も、、、。
道枝
あ、家どこ?送ったろか?
○○
あ、あのっ、、、。
長尾
みっちー。
長尾
顔、近いで。
道枝
え?あ、ごめん!
長尾
○○ちゃん困らせんといて。
長尾
ところで○○ちゃんどしたん?
○○
あ、い、いや、、、。
○○
LINE、、、交換、しませんか、、、?
長尾
え?
○○
は、話したい、ことが、、あって、、、。
長尾
んん。ええよ。
○○ちゃんとLINEを交換して少しにやけてしまう。
まさか、○○ちゃんから言ってくれるとは思わなかったから。
○○
あ、ありが、、とう。
長尾
いえいえ。
西畑
○○~!...って。
西畑
え~っと、長尾さんでしたっけ?
長尾
はい。
道枝
...
お互い目を見合って沈黙が流れる。
○○
?ほら、大ちゃん帰ろっ。
西畑
せやな。では、
○○
じゃあね。2人とも、、。
そういって帰っていく○○ちゃんたち。
長尾
俺らも帰ろうや。
長尾
ほら!みっちー、肉まん!
道枝
あ、そうやな。
つい聞こえないふりをしてしまっていた。
触れてはいけないような気がしたから。
みっちーが2人を儚い目で見ながら、
道枝
大吾くん...○○...。変わったな...。
俺にはそれが何を示すのかわからなかった。話を聞くまでは。
No,11






