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ぬいぬい(主)

第2話です!

ぬいぬい(主)

ここから一気に登場人物増えます

後言っておくと今のところは重度ですが後に中度→軽度と治っていく設定です

重度の間は会話をーーで表します。 中度になったら台詞をちゃんとに書きますのでそれまでは物足りないかもですがご了承ください

ぬいぬい(主)

本編スタート!

集会が始まる30分前に神社に到着

松野ひより

(イザナさん…来てるかな?)

松野ひより

キョロキョロ

松野ひより

(あ、あの髪の毛の色!間違いない)

イザナの肩を叩くひより

黒川イザナ

ん?『ひよりか』

松野ひより

『こんばんは!イザナさん!』

黒川イザナ

『今日は来たんだ?』

松野ひより

『はい!お兄ちゃんと一緒に!』

黒川イザナ

『で?その兄は今どこにいる?』

松野ひより

キョロキョロ

松野ひより

(あ、何も言わずにイザナさんのとこ来ちゃった)

松野ひより

『あっちにいると思います』

黒川イザナ

『完全に忘れていただろ』

松野ひより

(確かにその通りだ)

黒川イザナ

『お迎えが来たぞ』

九井一

『松野がひよりのこと探してるぞ』

松野ひより

『じゃあイザナさんまた後で!』

黒川イザナ

『またな』

九井一

『本当にイザナ大好きっ子だな』

松野ひより

『えへへ』

佐野万次郎

ーー!

九井一

『マイキーが呼んでるぞ』

松野ひより

『はい、じゃあ行ってきます』

トテトテ

九井一

(やっぱかわいいな)

黒川イザナ

(唯一の癒しだ)

松野千冬

ひよりならイザナくん見つけて走っていきましたよ

佐野万次郎

は!?ひよりは俺のだぞ!

龍宮寺堅

マイキーのじゃねぇだろ

三ツ谷隆

ひよりちゃん愛されてるな

場地圭介

まぁ、いいやつだもんな

佐野万次郎

(息を大きく吸う)

佐野万次郎

ひーよーりー!

龍宮寺堅

声デカイな

三ツ谷隆

近所迷惑だぞ

乾青宗

そんな叫んで呼ぶものか?

乾青宗

あ、来たぞ

松野千冬

『こっちだよ』

松野ひより

『ココさんが呼んでると教えてくれたので』

松野千冬

『そっか、迷子にならないようにここにいてね』

松野ひより

『わかった』

花垣武道

本当に千冬の言うことちゃんとに聞くんだな…いいこだよな

佐野万次郎

さすが俺のひよりだな

龍宮寺堅

だからマイキーのじゃないって

三ツ谷隆

『退屈じゃない?』

松野ひより

『皆さん楽しそうに話してるので退屈なんかじゃないですよ』

三ツ谷隆

『ならよかった』

佐野万次郎

よーし、集会始めるぞ

佐野万次郎

今日はーー!

龍宮寺堅

ーーー?

三ツ谷隆

ーー、ーー

松野ひより

(皆、本当に楽しそう)

松野千冬

(よかった…ひより笑顔になった)

松野千冬

(この後マイキーくんに相談してみよう)

集会後ーー

松野千冬

『ひより、少しだけマイキーくんと話してくるからイザナくんのとこ行ってて』

松野ひより

『はーい』

トテトテ

松野千冬

あの、マイキーくん

佐野万次郎

どうした、千冬

松野千冬

その、話したいことがあって

龍宮寺堅

どうした?

三ツ谷隆

なんか悩みごとか

松野千冬

それがーー

松野千冬

もしかしたらひより…いじめられてるかも、学校で

場地圭介

は?イジメ?

松野千冬

はい、この前帰ってきたとき制服が濡れてて…聞いたら掃除の時に水が掛かっただけだと言われたけど

松野千冬

そんなものじゃなくて

松野千冬

耳が聞こえないからって好き勝手やられてるのかも……

花垣武道

でもどう助けるの?

花垣武道

俺たち通ってる中学違うけど……

トントン(ひよりが千冬の肩を叩く)

松野千冬

『どうした?』

松野ひより

『イザナさんが家に泊まりに来てもいいって!行っていい?』

松野千冬

『まぁ…イザナくんなら会話に困らないだろうし、行ってもいいよ』

松野ひより

『やったー』

松野千冬

『迷惑かけちゃダメだからね』

トテトテ

松野千冬

本当にイザナくんのこと好きだな

場地圭介

なんだって?

花垣武道

なんか楽しそうだったね

松野千冬

イザナくんのとこ泊まりに行くって

三ツ谷隆

ははっ…明日土曜日だしな

乾青宗

それよりもひよりのイジメの件はどうする?

九井一

明日丁度ひよりがいねぇんだからアジトに集まって会議しねぇか?

佐野万次郎

うん、賛成

龍宮寺堅

朝から集まれるか?

三ツ谷隆

もちろん

場地圭介

千冬、一緒に行くぞ

松野千冬

うっす!

松野ひより

『許可とってきました』

黒川イザナ

『わかった、荷物は今から取りに行く?』

松野ひより

『そうですね、一旦お兄ちゃんと家にもどって準備できたら向かいます』

黒川イザナ

『暗いから途中まで行ってあげる』

松野ひより

『ありがとうございます』

黒川イザナ

『解散みたいだし行こうか』

松野ひより

『はい』

ぬいぬい(主)

第2話ここまで

ぬいぬい(主)

次回はイザナくんとひよりちゃんのお泊まりの話を書いていきます!

ぬいぬい(主)

ではまた次回です

ぬいぬい(主)

おつぬいです!

流れ星のような願い

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