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s h k
s h k
あーあ...
...嫌われたw
でてって っていったから?
隠し事してるから?
やだ...
いやだなぁ...
...気持ちだけは伝えたかったのに
嫌われるのは 断られるのより辛いよ
こんなこのになるくらいなら
僕なんてさっさと しんでいればよかったのに
b r
b r
s h k
恋も
生きることも
やめてしまおう
s h k
可愛らしい表情も
小柄な身も
大好きだったよ。
愛してました。
k r
ぎゅっ〜
突然 後ろから抱きしめられ 驚きのあまり体を跳ねさせる
s m
k r
s m
k r
k r
s m
k r
...怒鳴ってしまった
k r
黄色の瞳が 透明の涙で覆われる
k r
苦笑を浮かべ 俺に背を向ける
k r
明るさを装っているが 潤んだ声が全てを悟らせる
s m
s m
足から崩れ落ち
声にもならない 苦しさを漏らす
〈 s m の奇病〉 『嫌慕病』 好意が高ければ高いほど アレルギー反応がでる奇病 治療法︰???
この前だって
奇病のせいで倒れて...
好きなのに
触れないのはつらいよ...
言ったら迷惑かけるし...
s m
k r
おれが...わるかったの?
好きだし
s m の近くにいたいよ
でも...
すまいるは...
『やめろって!!』
k r
本当に嫌がっていた
s m ...俺の事好きって嘘なの?
好きって言ってくれたのに...
俺はこんなにも愛してるのに
k r
もう 未来を見てしまおうか
s m は本当は俺のことなんて 好きじゃなくて
無理して付き合ってくれてるようにしか 思えない
俺はそんなの嫌だし なにより s m には幸せになってほしい
k r
目を閉じて 最初は適当に明日を見てみた
...ぱら
k n
アルバムを開くと
写真の中で 俺らが笑っている
卒業式や
旅行や
たくさんの思い出が詰まっていた
k n
動画にだって君がいて
『ズッ友』という言葉が 耳に入る
k n
n k の記憶だけが欠けている
でも確かに n k は存在したんだ
大切な友達として 何年もの時を過ごしていたんだ
k n
k r
次は別の日にしてみよう
それなら見れるかも
s m
s m
s m がスマホの電源を入れる
時間は明後日の夜をさしていた
s h k
s h k は眠る b r に突っ伏して 泣きわめいていた
俺も...みんなも...全員泣いていた
最終的に s m の電話をする声を聞いて 確信した
s m
b r が...
死んだんだ。