/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
優木
どうも、もう❤️150いったんですけど
優木
まあ、続きです
数日後
聡太
先生！奏天がぁ…動かなくなちゃった！
優木
もう…
優木
聡太くん、奏天はもともと、この病気にかかった時点で１ヶ月しか生きれなかったはずなんです
優木
しかし、聡太くんと奏天があったお陰で…6年もいきられた、
優木
聡太くんが長生きしたいなら、ここからでないこと、日光に当たらないようにすること
聡太
わかった…
無糸
じゃあ、奏天の部屋、かたずけるよ…
聡太
無糸お兄さん、一枚服残しておいて…
無糸
うんわかった…
部屋が違かったらごめんね☆
～夜～
聡太
うぁぁ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
優木
( *´・ω)/(；д； )…聡太…大丈夫だよ…
聡太
せんせぇ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
次の日、僕は嫌な予感がしながら、聡太の部屋に入った
優木
聡太くん、おきて…
優木
聡太が…いない…
優木
無糸、佐久都、琉唯、昴
無糸
はいはい
昴
んー？（ゲーム中）
佐久都
なぁに？（ご飯作ってる）
琉唯
ん？ﾓｸﾞﾓｸﾞ（味見中）
優木
聡太が消えた、
無糸
聡太が？
佐久都
急がないと！もう日が出てる！
昴
早くしないと！
琉唯
たぶん、この裏山のなかだ、
優木
急いで！探そう！
優木
はぁ…はぁ…
無糸
大丈夫？先生、
優木
大丈夫…早く…探さないと、はぁ…
その頃聡太は…
聡太
はぁ…はぁ…あとちょっと…
聡太
あとちょっと…はぁ…
聡太
ついたぁ…
ここは、山の中の小屋だった
聡太
すこし肌がいたいけど…もういっか…
優木
聡太！
聡太
先生？…
優木
死ぬつもりでしょう？
聡太
そうだよ…
優木
やめてください…生きていればまだ！
聡太
先生…奏天が死んだあの日から…いつも暑いはずなの…すごい…暑いはずなの…
聡太
なのに…今はすごい寒いんだ…寒すぎて凍りそうだ…
優木
…そうか…聡太…お疲れ様…
聡太
先生…またね…ﾋﾟｷｯ…ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…
優木
( *´・ω)/(；д； )…
優木
…パソコンの仕事しないと…
～数時間後～
優木
ふー…
佐久都
先生…大丈夫？…
優木
大丈夫…じゃないかも…ﾆｺｯ…
佐久都
ｷﾞｭ-…
優木
どうすればいいんでしょうね…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
佐久都
大丈夫…俺が絶対…救うから…
佐久都
だから…今日はもう…寝て…
優木
(゜-゜)(。_。)…ｽﾔｽﾔ…
昴
やっぱり溜め込んでた…
琉唯
俺ら頼ればいいのに…
無糸
先生はそういうの苦手なんだよ…
佐久都
俺たちが負担減らすぞ…
無糸
じゃあ俺は早速、ここ出る準備、しようかな…
琉唯
はっ？
優木
？！（起きた）
昴
どうしてだよ！
無糸
俺が結構負担になってる、だから、この家を出てく
昴
じゃあ、俺が出てく、俺が一番負担になってる
佐久都
？！（起きてることに気づいた）ちょっ！…おい！
優木
…負担になってない…みんな負担になってない…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
優木
僕から離れないで…お願い…僕、もっと頑張るから…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
優木
外も出て、体調悪くならないように頑張るから、だからっ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
佐久都
お前ら…優木先生の気持ち考えろよ…俺らがここから出てったら負担がすくなる？
佐久都
な訳ねぇだろ？wこの人は俺らがいなかったらその分無理をする、
佐久都
それでこの人が倒れたら？ここにいる子達はどうする！
優木
ﾋﾞｸｯ
無糸
ﾋﾞｸｯ
昴
ﾋﾞｸｯ
佐久都
彩都に来てもらう？彩都はもう幸せだよなぁ？
昴
でも…でも俺はすこしでも負担を減らしたい！
佐久都
なら、
琉唯
なら、なおさら、ここにいるべきでしょ？
優木
もういいよ…僕は…落ち着いてくる…
無糸
どこ行くの？
優木
愁斗の部屋、そこなら誰も来ないでしょ？
無糸
っ…
佐久都
っ…
昴
っ…
愁斗
あれぇ？先生だぁ…どうしたの？
優木
落ち着きたくて、
愁斗
確かに、ここは俺しかいないし、先生しかはいれないもんね、
優木
そうですね、
愁斗
じゃあ、すこし、俺のここに来る前のはなししてもいい？
優木
はい、
愁斗
俺は、小学校卒業ギリギリでこの病気のにかかった、
愁斗
その時は気づかず生活してたから、父さん、母さん、姉さん、兄さんは死んじゃった
愁斗
仲良かったともだちとも俺から離れていった、
愁斗
でも唯一俺がここにはいるまで頑張ってくれた子がいたの
優木
それは誰ですか？
愁斗
悠斗、俺の双子の兄貴
優木
ここまで一緒に来てた子？
愁斗
そう、ここなら、病気の子ばっかりだけど、誰も離れていかないよって、
愁斗
優しく、ここまで送り届けてくれた、
愁斗
そのあと死んじゃったらしいけど、
優木
確かに、ここはみんなまだ治療を頑張ってるから…
優木
ここを病棟として開く前は、僕が一人ですんでたから、寂しかったんですよ。
優木
しかし、もうあの子達はなおってるから…
愁斗
そうだね、俺がここに入った時点でもう佐久都くん、無糸くんはなおってたからね
愁斗
昴くんはもうすぐって感じで琉唯くんは希望は見えてた、
優木
愁斗くんにも希望は見え始めてますよ？
愁斗
え？ほんと？
優木
はい、最初の毒を100とすると、今は50くらいに減ってます、
優木
だから、会えるようになる希望がみえはじめました、
愁斗
やったぁ！みんなと遊べるの？
優木
はい、みんなと遊ぶにはもう少し時間がかかりますが、できるようになるはずです、
愁斗
先生…他の子と遊べるようになったら、俺のお願い聞いて、
優木
うん、わかりました
NEXT💬5
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
