体育祭___
〉続いて、3年生男子による、借り物競争です。
pn
ぁ、先輩が出るやつだッ、
pn
先輩、人気者だなぁ…。
pn
女子に囲まれてるしっ、、
pn
....あ、やっと離れた…
なんで、俺こんな事で嫉妬してるんだろ…
僕のものじゃないのに…
〉よーい、スタートッ
pn
んふッ、やっぱりかっこいいなぁッ、
実況者と観客席、そして女子の黄色い声援。
そんな周りの声は俺の耳には入っていなかった。
pn
先輩、、何だったんだろ…
先輩の方を見ていると、目があった。
rd
ッ!ぺいんとッ!!
pn
ぅえ、!?
rd
早く来てっ
pn
ぇ、ぁ、うん
周りにいる女子からの視線がとてつもなく怖い。
rd
ほら、行こッ、
そう言って、先輩は手を差し出してくれた。
先輩が俺をリードしてくれたおかげで、 次のお題へと先輩は進むことができた。
pn
先輩、次のお題頑張ってくださいッ、!
rd
うん、ありがとな
pn
っは、はいッ///
借り物競争終了後___
pn
先輩ッ、お疲れ様ですッ!
rd
ん、ありがと
pn
ところで先輩、
rd
ん?
pn
俺の時のお題、なんだったんですか?
rd
え、あー知りたい?
pn
知りたいですっ、、
rd
いーよッ、特別に教えてあげるよ
pn
ありがとうございますっ、
先輩は俺に近づき、若干しゃがんだ。
そして、俺の唇にそっと口付けをした。
pn
ぅあッ///
rd
“好きな人”だよ、
rd
返事はまた今度教えて、?
pn
ッ、あっはいッ///
rd
じゃあね、
pn
はいっ、ッ///
今までにないぐらい、鼓動が早いのが分かる。
最高の体育祭になった.......。
pn
先輩のバカッ、