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個性豊かな犬猫達との不思議生活【шrшrd】

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個性豊かな犬猫達との不思議生活【шrшrd】

3 - 個性豊かな犬猫達との不思議生活【шrшrd】

♥

1,554

2020年09月08日

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以上を踏まえ、閲覧は自己責任でお願いします!

では本編です!

ゆず

………………………

鬱先生

…………

トントン

大先生!コラ!!!!

トントン

その姿で手舐めない!!

鬱先生

あ…!ほんまや!…つい癖で……

トントン

ゾムは体痒かったら
普通にかきなさい!!

ゾム

ぉわっ!?

ゾム

…やばいかもしれへん……!

ゾム

トン氏に注意されらな
足で体かいてまう!!!

トントン

もー!!他も!やめなさい!!

トントン

君たち今人間なのよ!?

トントン

ショッピ君はうずくまらない!

鬱先生

はい!こらピー君?

トントン

シッマは服を脱ごうとすなぁ!

ショッピ

だいせんせーちょっと
起こしてください……

コネシマ

ト、トントン…俺ちょっと
人間に向いてないかもしれへん

ロボロ

お前らはほんま人間としての
意識低いんとちゃうかぁ?‪w‪w

トントン

そんなこと言うてるロボロさんは
少し走ってみたらどうですか?

ロボロ

……おいトントン

ロボロ

俺の壊滅的な走り方見た後に
それ言ったら悪意しか感じへんで?💢

シャオロン

お前は走り方が酷いねんなぁ!‪w‪w

ゾム

最初手まで使って走ろうと
してたやつがなんか言うてんで‪w‪w‪w

ここに来て数分が過ぎようとしていた頃

いつものように走ろうとしても 皆は今まで犬猫だったのでどうも上手く 走れず、ただただ日向ぼっこをしていたのだが

そうしていると何故か 皆動物としての癖で足で体をかいてしまったり

毛繕いをしようとしてまう

それを止めるのが1番この中で 人間味のあるトントンだった

トントン

お前らなぁ…ゆずが恥ずかしいやろ?

トントン

こんな頭おかしいやつら
連れてたら…

ロボロ

否定できんのが悲しいところよな

ゆず

別にいいんだけど…今ここで
犬とか猫に戻った瞬間私は
みんなのこと置いて帰れる自信があるってことを
最初に言っておくね?

世間体があるからね!

犬になれる人!とか猫になれる人!とか

こんなことが出回ったら怖いし

本来は連れ出したらダメって 思うんだろうけど

やっぱり日課は変えられないよね…

トントン

そやな

トントン

そうなったらまじで置いて
帰ってくれ

トントン

見られたやつはほんまに

トントン

元の生活に帰れると思うなよ?

トントンの言葉に重みがかかる

皆は真剣に応えるように 見つめ合っている

いつも、こんな風に話してたのかなぁ

なんて考えると少し面白い

本当に可愛いなぁ…と

私の近くにいたトントンの頭を撫でる

トントン

!!!?/////

トントン

……ゆず…//

ゾム

(⚭-⚭ )

ショッピ

(¬_¬)

シャオロン

( ᯣωᯣ )

コネシマ

( ≖_≖​)

ロボロ

(ㆆ_ㆆ)

トントン

俺も一応人間で…お、男やし?

トントン

ちょっとそういうんは
動物の時に…な?//

少し頬を染める トントンを見て急に恥ずかしくなった私は 顔を逸らしてしまう

シャオロン

…ゆず!俺も撫でてやー!

シャオロン

犬の時みたいに!

ゆず

え?いいけど…

んふふ!とすごく嬉しそうに シャオロンは笑うと私の膝に頭を置いた

すると目を瞑って私が 触れるのを待っているようだ

とりあえず頭を撫でる

わしゃわしゃと頭を撫でると 嬉しそうに顔がへにゃっとなるのが分かった

シャオロンも変わんないな

犬の時とあまり大差ないと 感じてしまうほどこの空間は心地よかった

ゾム

俺も撫でてやぁ

鬱先生

ずるでシャオちゃんだけなんて!

ゆず

え…うん!いいよ!

シャオロンは膝から動く気がないのか 服の裾をぎゅっと掴んで ムスッとしている

後で構ってあげるから!と 言ったらしゃーないな。と言い 起き上がった

…が

服の裾を掴むのはやめないようだ

その姿に笑うとゾムがマ待てに限界が 来たのか頭で私の手を持ち上げる

ゆず

ゾムはまだ仕草が犬だね

ゾム

そか?

ゆず

その頭で手を持ち上げるの

ゆず

犬でも構って欲しい時に
しょっちゅうやってた

ゾム

まじか…まぁ、直すわ

ゾム

俺ゆずと普通に人間らしく
過ごしてみたいし

ゆず

…そっか!

ゾムと会話しながら頭を撫でていると

鬱先生

俺の番は?

ゆず

分かってるよー

次は大先生ということで 大先生の頭に手を置くと

ゾムがムッとした顔をして 私の手をちょいちょいっと触る

ゆず

それも癖だよ?ゾム

ゾム

……むぅ( -᷄ω-᷅ )

少し不機嫌そうにしたが ロボロがまぁまぁとゾムのところに来ると ロボロに掴みかかり犬のようにじゃれている

それを見てあははと笑うと だ先生のことを思い出した

鬱先生

…ゆず全然俺の事見てくれへんやん

ゆず

ご、ごめんね💦

鬱先生

ゆずぅぅぅ!!!

びぇぇぇぇぇんと

そんな効果音が流れそうだなぁ。 と思っていると大先生に抱きつかれた反動でか

私の体はシートから落ち

芝生に落ちた

そして抱きついてきた大先生の顔は 私のお腹の上にあり無事だった

半ば押し倒された状態の私は どうしようか迷っていると

ロボロ

おいコラ離れろ大せんせぇ!!!

シャオロン

お前限度っちゅうもんがあるやろ!?

コネシマ

人間になってでもこんなこと
するっておまえ!!!

トントン

それするんは猫の時
だけにしとけ!阿呆!!!

ショッピ

……大先生はよどきましょうよ
ゆずが動けませんよ。それ

ゾム

大先生まじかよ…

先に動いたのは みんなだった

大先生を起き上がらせると 皆はフゥと一息

そこに私は一言

ゆず

そろそろ帰ろっかぁ!

と、言うのだった

続く

個性豊かな犬猫達との不思議生活【шrшrd】

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コメント

15

ユーザー

久しぶりぃぃぃぃ!

ユーザー

人が足で体を痒く事を想像したらかなり面白かった‪( ᷇࿀ ᷆ )‬ トン氏がオカンしてますやん……!

ユーザー

わぁぁぁぁ!見るの遅れたけど、神すぎる…! やばい!まじで好き。ハート押しまくります☆

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