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榊原 神流
あー暇ー
不知火 零華
あの、少しいいですか？
榊原 神流
んあ？
榊原 神流
……なんだお前かよw
榊原 神流
別の誰かかと思ったw
不知火 零華
今日は、少し話があるのですが
不知火 零華
いいですか？
榊原 神流
今暇だから聞いてやるよ
榊原 神流
特別だからな
不知火 零華
あの
不知火 零華
黎をいじめるのを、止めて下さい
榊原 神流
はあ？
榊原 神流
なんでだよ？
不知火 零華
私の大切な友達だからです
榊原 神流
嫌だし
榊原 神流
あいつはあたしらのおもちゃなんだよ
不知火 零華
……！
榊原 神流
お？お？怒っちゃた？w
榊原 神流
て言うかあたしもう時間やべーんだけど
不知火 零華
…黎は？
榊原 神流
は？
榊原 神流
いや知らねーし
榊原 神流
そこら辺にいるだろ
神流はそういうと走って学校を出ていった
零華は思い出した
黎は、用事があるといって早めに学校を出ていったことを
不知火 零華
黎…！
もしかしたら。
黎は。
公園に行ったのではなかろうか。
不知火 零華
今日、黎は乃木たちと話していた…！
いやな予感がして
零華は学校を飛び出した
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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