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そら💫

いっけぇぇぇ!

キラー

えー?ちょっとめんどk…

そら💫

おい

キラー

ちぇ…

日々は確かに流れている。 笑い合う時間もあった。 優しく寄り添ってくれる瞬間もあった。

けれど、その奥に――どうしても消えないざわめきがある。

ゆい

(……また、来る。あの夜が……)

思い出そうとしても、輪郭はぼやけている。 でも、胸が強く警鐘を鳴らしていた。

扉をノックする音がする。 サンズが、いつもと変わらない調子で顔を出した。

サンズ

……よ、ゆい。今夜、ちょっと屋上に来てほしい

その瞬間、心臓が跳ねた。

心臓

・・・?

ゆい

(……知ってる。この流れ……)

既視感が全身を覆う。 視線を落としたゆいの手が、自然と震えていた。

以下省略

――屋上の夜風が吹き抜ける。 ゆいの目の前に、AUサンズたちが揃っていた。

胸が締めつけられ、自然と唇から言葉がこぼれた。

ゆい

……こんなところ……来なきゃよかった……

ゆい

行かなきゃよかった

ゆい

かけなきゃよかった…

ゆい

タヒのうとしなきゃよかった。

その呟きは、風に溶けて消えた。

サンズたちの告白が飛び交う中、ひときわ不気味に笑う声が響いた。

キラー

へぇ、ゆい。お前……今度はオレを選ぶのか?

彼の眼窩に浮かぶ涙のような黒いしずくが、ぞっとするほど美しかった。 ゆいは喉を震わせ、言葉を絞り出す。

ゆい

……わたし……キラーを……選ぶ

キラー

ははっ、マジかよ!お前、最高だな!
オレを選んだんだよな?もう逃げんなよ?www

彼の笑顔は眩しく、恐ろしく、そして悲しいほど狂気に満ちていた。

キラーはゆいの手を強く握り、そのまま夜の闇へと引きずり込むように走った。 追いかける他のサンズたちの声は、笑い声にかき消されていく。

辿り着いたのは、シェアハウスの地下。 暗く湿った部屋の片隅に、血のような赤が染みついた床。

ゆい

……ここ、なに……?

キラー

ここはオレだけの場所。お前を楽しむ場所だ

ゆいの背筋に冷たい悪寒が走る。 それでも逃げられない。彼の目が、鋭く光っているから。

キラー

安心しろよ。すぐ壊したりなんかしねぇよ。
お前はオレの“大切”だからさ。長く長く、楽しませてもらう

そう言いながら、刃物を指先で弄ぶ。 光を反射するそれは、ゆいの震えを余計に際立たせた。

ゆい

やめて……お願い、キラー……

キラー

あー、そんな顔すんなよ。泣き顔、可愛いじゃんwww

彼はゆいを抱き寄せる。 その腕は温かいのに、背筋に突きつけられた刃の冷たさが、全てを打ち消す。

キラー

お前が悲鳴をあげるたびに、オレはお前をもっと愛せるんだ。
なぁ、最高だろ?

日々はゆがんでいった。 ゆいは地下に閉じ込められ、笑うキラーの隣で怯え続ける。 食事も睡眠も与えられる。 だが、夜になると必ず「遊び」が始まる。

キラー

なぁ、ゆい。オレが怖いか?

ゆい

……こわい……でも……

キラー

それでいい。それが愛だ。オレとお前は、そういう関係なんだ

そしてある夜。 赤い花のように、床に散った滴を見下ろしながら、キラーは優しく笑った。

キラー

やっぱりお前、最高だよ。……ゆい

BAD END⑥ ― 笑う刃の愛

キラーを選んだゆいは、彼の狂気と愛情の中に囚われた。 刃は肉体を壊すことなく、心を切り裂き続ける。 涙と悲鳴が彼の愛の証であり、ゆいの世界は血の花で彩られていく。 恐怖と愛が交差するその場所で――ゆいは永遠に、彼の“遊び”の中に生き続けた。

心臓

はぁ…はぁ…っ、こっちはドクンドクン動かすの疲れるんですわ…

心臓

あまり、刺激的なのやめてよね

サンズ達に愛された?

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