三浦
琴音
陸
三浦
琴音
突然のことであった。
兄(三浦)が記憶をなくした。
私は動揺し、なにもできず、
ただただ呆然と医師の話を聞くだけであった。
琴音
陸
陸
琴音
琴音
琴音
琴音
陸
琴音
三浦(回想)
琴音
三浦(回想)
琴音
陸
琴音
陸
一年前
三浦
琴音
私と三浦は喧嘩をしていた。
三浦
琴音
三浦
琴音
三浦
琴音
三浦
どっか行け。 そう言おうとしたのだろう。 そのとき私は
琴音
三浦
ドンッ!💥
三浦
三浦
私は必死でお兄ちゃんの頭を殴ったのだ。 意識がなくなるまで 血が出るまで 頭が割れるまで お兄ちゃんが死ぬまで
三浦
琴音
三浦
ガッ!
腕を捕まれた。 どうしたものか。 お兄ちゃんは必死にいきようと。 必死に死にたくないと。 言われなくとも目見ればわかる。
三浦
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