月(ルナ)
月でーす
瑠(ルイ)
瑠だ
月(ルナ)
瑠(ルイ)
月(ルナ)
瑠(ルイ)
これは 俺が「神」に憧れる前のお話
ルアン(小さい頃)
ルラン早くこいよー
ルラン(小さい頃)
兄さん💦
足早すぎるって💦
俺たちは いつもの公園で 遊んでいた
ルアン(小さい頃)
ルラン(小さい頃)
僕、かくれんぼやりたい!
ルアン(小さい頃)
ルアン(小さい頃)
ルラン(小さい頃)
兄さん、30秒数えてね
ルアン(小さい頃)
ルアン(小さい頃)
さーん、しー、
ルラン(小さい頃)
どこにしようかなー?
ルアン(小さい頃)
ルラン(小さい頃)
ルラン(小さい頃)
ルラン(小さい頃)
バッシャン!!
ルラン(小さい頃)
や、バイ
僕、、泳げ、ない
ルラン(小さい頃)
兄、、さん
助け、て、、
ルラン(小さい頃)
ルラン(小さい頃)
僕、死んじゃうのかな?)
ルアン(小さい頃)
ルラン(小さい頃)
ルアン(小さい頃)
し、、、しろ!
ルラン(小さい頃)
なんって言ってるの?)
ルアン(小さい頃)
ルラ、!!
起きろ!! ルラン!!!
ルラン(小さい頃)
兄さん、?
ルアン(小さい頃)
ルラン(小さい頃)
川に落ちて、、
それから、、アレ?
ルラン(小さい頃)
ルラン(小さい頃)
ルアン(小さい頃)
行かないで
ルラン(小さい頃)
ルアン(小さい頃)
ルランお前は
何も知らなくていい
ルラン(小さい頃)
この頃から 俺はルランを特別注意 していた
ルランは ドジで大人しく内省的。 まさにルアンとは正反対な性格だった
だからこそルアンは ルランのことを放っておかなかった
そんなある日
ルアン(小さい頃)
ルラン(小さい頃)
いつも早いって💦
ルアン(小さい頃)
早くしないと「行っちまうぞ」
ルラン(小さい頃)
速いからいいけど
僕は遅いからもっと
早めに行こうって
言ったじゃん!
ルアン(小さい頃)
あ、来るぞ
『それでは 神様になられた ソラ様の入場です』
ルラン(小さい頃)
ルアン(小さい頃)
(ルアンとルランは 上から見ている)
『ソラ様 神様になられた気持ちを 聞かせてください』
ソラル・ファスター
そうだねー、、
ソラル・ファスター
憧れの神様になれて
本当に嬉しいし、
ソラル・ファスター
神様になれることに
びっくりしました
『「こんな僕」と 言うのは?』
ソラル・ファスター
体が弱くて
あまり外にも
出られなかったので、、
『そうですか それでは何か一言ありますか?』
ソラル・ファスター
『体が弱い人たちや
特別な特徴がなくても
「神様になりたい」と言う気持ちが
あれば誰でも「神様」に
なれますよ
ソラル・ファスター
人一倍努力をすれば
必ず報われる』
ですね
『ありがとうございます それではお時間になりましたので ソラ様の退場でございます』
『お時間をいただきありがとう ございます』
ソラル・ファスター
ソラル・ファスター
素敵な会を開いてくださり
ありがとうございます
ルラン(小さい頃)
兄さん!!
ルアン(小さい頃)
俺も神様になりたいなー
ルラン(小さい頃)
きっと、、いや絶対
なれるよ!!
ルラン(小さい頃)
ルアン(小さい頃)
ルアン(小さい頃)
頑張ってみるわ
ルラン(小さい頃)
頑張って👍
そして俺は ソラ様の言葉を信じて 努力し、
神様になれた
今でも 忘れることはない
ソラ様とルランがそばにいたから 今の俺がいる
感謝しかない
ありがとうルラン ありがとうソラ様
ルアン(小さい頃)