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エメラ
私の...結婚相手...?
ダイヤ
うん!だから迎えに来たんだよ!!
エメラ
(お父様とお母様からそのような話を聞いた覚えはない...)
エメラ
(だとすると人違い...?)
エメラ
...というか...
ダイヤ
ん?
エメラ
なんで窓が割れているんですか??
ダイヤ
窓から侵入したからだよ
エメラ
普通のことのように言わないでもらっても良いですか!?
ダイヤ
え?
エメラ
普通玄関から入るでしょう!?
エメラ
なんでそんな泥棒みたいなこと...しかも今深夜ですよ!?
ダイヤ
だって、エメラにはやく会いたかったんだもん
エメラ
そもそも私あなたのこと知りませんし...人違いだと思いますよ??
ダイヤ
いや、間違ってないよ
ダイヤ
それに君は俺のことを知っているはずだ
エメラ
....?
エメラ
(この人は何を言っているんでしょう...?)
ダイヤ
2週間前、俺の父上が主催のパーティーに来たでしょ?
エメラ
...ダイヤ・ブラック....まさかあのブラック家の...?
ダイヤ
そうそうあのブラック家だよ!
簡単に言うとブラック家は、かなりのお金持ちです 国の予算よりもお金を持っていると噂が流れるほど...有名なのですが...
エメラ
(いくら私でもそんな有名なブラック家のご子息を忘れるとは思えないですし...)
ダイヤ
いやー、実はパーティーの時に一目惚れしちゃって...
エメラ
(ん?)
ダイヤ
話しかけようと思ったんだけどなかなか勇気がでなくて...そうやってうじうじしてたらいつの間にかパーティー終わっちゃって君も帰っちゃってるし...
エメラ
(ん??)
ダイヤ
だからこうして会いにきたんだよ!!
ダイヤ
調べるの結構簡単だったよ!
エメラ
(あれ...?結婚相手ではなくただのストーカーでは...?)
ダイヤ
じゃあエメラ!一緒に俺の家に行こうか!!
エメラ
え、いや...話を聞いている感じ結婚相手ではなくあなたの片おm...
ダイヤ
(エメラの首に包丁をつきつけた)
ダイヤ
両思い、だよね?
エメラ
(ほ、ほほほほほほ包丁!?)
エメラ
し、執事ーーーーー!!
ダイヤ
ちょっ!?大声だしたら...
部屋の扉がバァン!!と開いた
ムーン
お嬢様どうしましたか!?
シロユリ
はい、今回はここまで...
クロユリ
短くない?
シロユリ
いや、ちょっと体調崩してて限界なんですよ...
シロユリ
明日小説がでなかったら察してください笑
シロユリ
はい、それではまた第六話でお会いしましょう!!
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