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るぅと
僕は、昔からみんなが大好きだった。
兄弟はもちろん。母さんも。
僕が末っ子だったってのもあるし、
僕はみんなにたくさん甘えてた。
でも、1年前。
母さんはさとにぃを虐待しだした。
どうしてかは僕は知らない。
誰も教えてはくれない。
いや、誰も知らないのだろう。
あれから、僕は甘えようとしなかった
でも、怖い。
昔はあんなに優しかった母さんが。
今では極悪な人だ。
そう思ったら泣きたかった。
誰かに甘えたかった。
だから、僕は莉犬にぃやみんなに
甘えてしまうんだ。
だから僕は、
役に立てないんだ。
回想
莉犬
莉犬にぃだって怖いはずなのに… 僕を守ろうとしてくれる。 僕がなんにもできないから。 僕が役立たずだから。
ジェル
ころん
僕が泣いていたから、 ジェルにぃやころにぃも来てくれる。 僕は所詮、泣くことしかできない。 ダメダメなんだ。
ななもり
ありがとう… だけど、そんなだから僕は役立たずなんだ。 ダメダメなんだよなぁ…
さとみ
なんで?なんで謝るの? さとにぃのせいじゃないじゃん! 母さんのせいなんじゃん! さとにぃはお人好しすぎるんだよっ…
だから、僕は甘えたがるんだ…
莉犬にぃや…みんなが優しすぎるから…
ごめんなさい。
こんな僕で
ごめんなさい。
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ