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第2話 ~ひと時の幸せ~
~25年前~
20☓☓年 〇月△日
オギャア オギャア
助産師
助産師
母さん
母さん
父さん
父さん
父さん
父さん
母さん
父さん
数日後
母さん
祖母
祖父
祖父
父さん
父さん
母さん
父さん
祖母
祖父
笑笑笑
えり
えり
母さん
祖父
2年後 新築が完成
祖父
祖母
えり
父さん
母さん
祖母
母さん
母さん
えり
えり
父さん
母さん
父さん
母さん
そしてそれから1年後...
助産師
助産師
母さん
母さん
えり
父さん
えり
母さん
母さん
えり
父さん
母さん
母さん
どこからどう見ても幸せだった
大切に育てられてきた幼少期
生まれたばかりのかわいい弟
悪いことをすれば怖かったけど普段はとてもやさしい母さん
きっとこのまま幸せな時間が続く
そう思ってた
私が小学校に上がるまでは...
母さん
母さん
バチン!
えり
えり
母さん
母さん
母さん
父さん
母さん
えり
母さん
弟
母さん
母さん
えり
母さん
弟
母さん
えり
えり
私は容量が悪かった
おまけに運動音痴で引っ込み思案な性格
顔もパッとしない
えり
えり
母さん
母さん
えり
父さん
実際母はものぐごく美人だった
母さん
えり
えり
しかしこの時の私の予想は大きく外れた
~数年後~
弟が小学校に入学する頃から弟の才能は見え始めていた