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翡翠 凛太郎
希粋 琉佑
久保 奏汰
石瀬 拓真
明溜間 将暉
溝咲 理来
希粋 琉佑
明溜間 将暉
久保 奏汰
明溜間 将暉
溝咲 理来
希粋 琉佑
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
翡翠 凛太郎
全員
帰り道
翡翠 凛太郎
僕ももう、中学3年生か…。 しかも2月だし…。 受験生になってしまった…。 …みんなすごいな。 久保くんも将暉くんも、 先生に質問しに行くから 先帰ってていいよだってさ。 石瀬くんと希粋くんも、 早く勉強したいからって、 走って帰っちゃったし。 溝咲くんは将暉くんと一緒に 質問しに行っちゃった。
翡翠 凛太郎
久保くんも将暉くんも、先生に質問しに 行くと、なかなか戻ってこない。 久保くんは昔から勉強熱心だったから、 よく放課後とか昼休みに質問しに行ってた けど、将暉くんが行くのは意外だったな。 …僕もついていけばよかったかな。 そうすれば、一人で帰ることも なかったのに。 …でも、本当に長引くんだよな… 久保くん達の質問。
ちなみに、久保くんは数学、 将暉君たちは英語。 将暉くんと溝咲くんは テストの点を見ても、 英語が苦手なのわかるから 理解できるけど…。 久保くんは数学95点以上なんだよな…。 本人曰く応用問題の考え方を 教えてもらってるらしい。 …すごっ。応用問題?…すごっ。
翡翠 凛太郎
…何か…視線を感じる? …やっぱり、今日もか…。
カシャッ
翡翠 凛太郎
翡翠 凛太郎
翡翠 凛太郎
僕には最近、悩んでいることがある。 よく道を歩いていると、誰かに つけられているような気がするのに、 振り返るといないのだ。 誰が書いたか分からない手紙が 靴箱に入ってたり… 時々シャッター音が聞こえたり…。 …そう、僕は、ストーカーされている。 久保くんたちと帰っているときは大丈夫。 僕が一人でいる時を狙っているのだろう。 だから、できれば一人で帰るのは 避けたいんだけど…。 受験近いし、 みんなを拘束してしまうのは申し訳ない。
このことは、久保くんに軽くしか 話していない。 手紙を見せて、この筆跡見たことない? って聞いたくらいだ。 久保くんは、もっと頼ってほしいって 言ってくれるだろうけど、僕のせいで 久保くんの成績が下がるのは嫌だ。 親には…言えないでいる。あともう少しで 卒業するし…この時期に他のことで 心配をかけたくないから。
手紙が靴箱に入っていたということは、 絶対学校の人なのだが…。 手紙に書かれていた筆跡は、 見たことがなかった。 …なら、知らない人なのだろうか? いや、筆跡を変えているのかもしれない。 …考えていると、寒気がしてきた。
翡翠 凛太郎
翡翠 凛太郎
コツ…コツ…コツ…コツ(後ろから)
早歩きで歩いていると、 後ろから足音が聞こえた。 …っ、もしかしてついてきてる!? 今までこんなことなかったのに…。 いや、落ち着け…一般の人かも しれないし…。…振り返ってみよう。
翡翠 凛太郎
翡翠 凛太郎
翡翠 凛太郎
翡翠 凛太郎
コツコツコツコツ(後ろから)
翡翠 凛太郎
やっぱりついてきてる! やばいやばいやばい! どうしよう…こわい、誰か、助けて…! 久保くん…!
?
翡翠 凛太郎
翡翠 凛太郎
翡翠 凛太郎
少し離れたところに久保くんがいた。 久保くんの声と同時に、 聞こえていた足音は止んだ。 久保くんに会えて安堵したのか、 その場にへたり込んでしまった。
久保 奏汰
僕がその場にしゃがみ込んだのを見て、 心配そうに駆け寄ってくれた。
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
どうしよう…震えが止まらない。 急に安心したから、力が入らない…。 やばい、泣きそう…。 でも、久保くんに心配かける訳には…。
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
…やっぱり、久保くんは…温かい。 …久保くんはいつも、 僕の味方でいてくれた。 僕を守ってくれた。僕の側にいてくれた。 …久保くんになら… 話してもいいのかもしれない。
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
久保くんの反応は、当然だと思う。 本当はこういうとき、 学校とか親に相談するべきなのだろう。 ……、でも…
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保くんは僕の話を聞いて、 少し考える素振りをした。
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保くんの言葉は嘘ではないと 直感でわかった。 邪魔ではないと、 本気で思ってくれている。 久保くんはいつも優しくて、温かくて …安心する。 久保くんのおかげで、 だいぶ心が軽くなったな。
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
話が落ち着いたところで、さすがに 周りからの注目を集めると思ったのか、 久保くんが心配そうに聞いてきた。 言われるまで気づかなかったが、 いろいろありすぎて疲れたのか、 力が入らない。
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
手を引っ張ってくれた後も、 僕がふらつかないように支えてくれた。 僕がお礼を言うと、 久保くんはどういたしまして、と 微笑んだ。
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
僕と久保くんの鞄、地面に 下ろしちゃったけど、どうするんだろ。 というか…そういうことじゃ ないんだけど…、と言いたいのに、 他に方法が思いつかない。 お姫様抱っこより、おんぶの方が まだマシかなと思ったけど… これはこれで恥ずかしい。 …久保くんいい匂いする。 …じゃなくて!こんなとこ 知り合いに見られたら…
溝咲 理来
明溜間 将暉
翡翠 凛太郎
フラグ回収速すぎる…。
翡翠 凛太郎
明溜間 将暉
翡翠 凛太郎
明溜間 将暉
溝咲 理来
久保 奏汰
翡翠 凛太郎
希粋 琉佑
石瀬 拓真
明溜間 将暉
溝咲 理来
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
石瀬 拓真
明溜間 将暉
希粋 琉佑
溝咲 理来
希粋 琉佑
翡翠 凛太郎
希粋 琉佑
翡翠 凛太郎
久保 奏汰
石瀬 拓真
明溜間 将暉
石瀬 拓真
希粋 琉佑
石瀬 拓真
翡翠 凛太郎
全員