コメント
2件
大丈夫ですよ。
怖い、、、
海里
樹
海里
樹
通学路に通っている大きな交差点で、猛スピードで走っていたトラックに跳ねられたらしい
海里
海里
樹
好きだった女子が亡くなった上に 酷い死に方だったと聞けば、 誰だって心臓が止まるような気持ちになるだろう。
でも本当に俺の心臓が凍りつきめまいを感じたのはその先を聞いてからだった。
海里
海里
海里
樹
海里
海里
海里
樹
樹
海里
樹
樹
その日の授業はほとんど耳に入らず、放課後になると急いで学校を出た。
家に帰ると急いでスマホで検索する。
樹
それで出てきた答えは、
樹
樹
日菜との思い出のあった消しゴムはまだほとんど使っていなかった。 このまま使っていたら半年はかかるだろう。
樹
樹
その夜から必死になって消しゴムを こすり始めた
折れても欠けてもダメと書いてあるのでていねいに、でも急いでこする。
樹
こうなるならおまじない、 しなければよかったと後悔しても どうにもならなかった。
次の日
天気予報通り朝から土砂降りの雨だった
結局消しゴムを使い切れずに まだ半分以上残っている。
考えていたら、集合時間に遅れた俺は友達に 置いてかれて、1人で学校に向かう
樹
樹
樹
心の中で自分にそう言い聞かせながら歩いていた。
俺の足が止まった。 日菜が死んだ交差点だ。
そして勇気をだして半分ほど歩いた所で耳元で囁きが聞こえた
、、、下校時間まで待ってるよ(ΦωΦ)フフフ…
サーと首筋に鳥肌が立ち,振り向くが誰もいない。
でもカーブミラーにはビニール傘をさした俺と真っ赤なもう1つの傘が映っていた
それに気がつくなり、 自分の傘は放り投げ俺は学校まで 走り出した。