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今日
おばあちゃんが死んだ
93歳だった
死因は
寿命
仕方の無いことだった
学校から帰ると
固まり、痩せ細った
おばあちゃんがいた…
私
おばあちゃん…
私は泣けなかった
泣きたくなかった
なぜだか分からない
ママ
私！早く準備しなさい！
私
はーい…
弟
ママー
弟
おばあちゃんどおしたの？
弟
どこいくの？
弟
なんで動かないの？
私
(始まったよ…)
私
(弟の質問…)
ママ
はぁ〜
ママ
おばあちゃんはね
ママ
死んじゃったのよ
弟
なんで！なんで！…
私
静かにしてよ！
私
お願いだから…
弟
ｳｯ…
弟
ｳｪｪーﾝ
弟
お姉ちゃんきらい！
私
嫌いでいいよ！
ママ
こら！やめなさい！
私
ふん！
葬式場
桶の中に折り紙で
鶴を折って入れてあげた
私
あっ皆泣いてる…
ママ
私も泣いていいんだよ…
私
うん…
私
(泣けない…)
おばあちゃんの遺体を
火葬する時が来た
おばあちゃんが
暗くて、狭い所に
入ると
火葬が始まりました
私
ﾎﾟﾛ…
私
あれ？
私
泣いてる…
私
ばあちゃ～ん😭
私
ママ！
私
ダメだよ
ママ
何が？
私
おばあちゃん…
私
可哀想だよ！
ママ
私！
ママ
しょうがない事なのよ…
私
…でも、でも！
私
焼かれちゃうなんて…
ギュッ
ママ
大丈夫だよ…
私
う、うわぁぁん😭
私は
おばあちゃんの大切さに
気づいたのかも知れません
……………………
終わり
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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