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■hshs(ハスハス)アイドル!■ エル(アイドル)✕兎(アイドル)
〈 合間の隙間・前編 〉
セットチェンジは20分。
L「うーくんは?」
論「ついさっきトイレ行ったよ」 リ「もう戻るんじゃない?」 L「ああそう」
セットチェンジにかかるちょっとの時間、みんなが飲み物なんか飲んどる控室を出てうーくんを追う。
20分しかあらへんの、せやから急ぎ足。
兎「うぁ!なんだエルくんもトイレ?」
丁度出てきたうーくんと入り口で鉢合わせる。
L「うーくん、」 兎「え、わ、ちょっとっ?」
俺にくるっと反転させられて、あっという間に奥へ押しやられるうーくんは、なになになに?って慌てながら一番奥の個室に押し込まれた。
そのまま鍵をかけて、うーくんを背中からぎゅーっと抱きしめる。
兎「なに、ねえ何やって···」 L「2週間」 兎「は?」
L「もう2週間やで」
そりゃあ仕事で一緒になるけどさ、ホンマそれだけやったから。
お互いのスケジュールが合わなくて合わなくて、もう夢に見ちゃうほどうーくんが足りとらん。
L「もうずーっとうーくんを抱きしめとらん」
トイレなんて色気もなんもないけど、ここしかないんよ。
うーくんが足りひん、限界なんよ、今この20分でうーくんを補いたいんよ。
ねえ、俺だけやなかったよね? うーくんかて俺が足りひんかったよね?
背中越しに、うーくんのうなじに顔を埋めてそう囁けば。
抱きすくめている俺の腕に、ちょっと恥ずかしそうに、それでも確かな手のひらでうーくんも触れてくれた。
兎「俺も、その···寂しかったよ」
回した腕に伝わるうーくんの鼓動。 ちょっと赤くなってきた、きれいな耳。
ねえ、ごめん···ちょっとキちゃった。
L「今ちょっとだけ···ええ?」
兎「え、まさかココで?!」 L「ん〜大丈夫、さすがにせぇへん」
あ、ちょっと安心したやろ。
L「せぇへんけど、ひとつだけお願い」 うなじにキスしながら甘えて言う。
兎「なん、···ぇ、え?」
うーくんのシャツの裾から左手を滑り込ませて乳首を探り当てると、うーくんの背中がぴくん、と仰け反った。
L「ここでイってや?」
兎「ちょ、ば、ばか、マズイって!時間ないんだか、ら、んぁ!///」 L「うーくんイっちゃうには十分···」
2週間も触れ合うとらんのやで?
L「あれ?ねえ、乳 首たっちゃっとるけど···うなじのキスだけで感じちゃった?」
兎「ち、違う···///」 L「うそつき」
→後編GO!
コメント
6件
清掃員を装って清掃中の札を立てて隣の個室からカメラ持って覗きt…(塁「(*^^*)」え、何で入って来て…?
うおおおおお。 やっぱ続きが気になりすぎるやつやー!!(( 来ないって気づいた他の人はどうするんだろwこっそり見に行くのか、堂々と入りに行くのか、もうガン無視なのか……w((殴 どれでもいいな…ただ行くんだとしたら入れて欲しい…((蹴 えーっと今日もうーくんが可愛いっとφ(..)メモメモ