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12 - 〈 合間の隙間・前編 〉

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2023年06月14日

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■hshs(ハスハス)アイドル!■  エル(アイドル)✕兎(アイドル)

〈 合間の隙間・前編 〉

セットチェンジは20分。

L「うーくんは?」

論「ついさっきトイレ行ったよ」 リ「もう戻るんじゃない?」 L「ああそう」

セットチェンジにかかるちょっとの時間、みんなが飲み物なんか飲んどる控室を出てうーくんを追う。

20分しかあらへんの、せやから急ぎ足。

兎「うぁ!なんだエルくんもトイレ?」

丁度出てきたうーくんと入り口で鉢合わせる。

L「うーくん、」 兎「え、わ、ちょっとっ?」

俺にくるっと反転させられて、あっという間に奥へ押しやられるうーくんは、なになになに?って慌てながら一番奥の個室に押し込まれた。

そのまま鍵をかけて、うーくんを背中からぎゅーっと抱きしめる。

兎「なに、ねえ何やって···」 L「2週間」 兎「は?」

L「もう2週間やで」

そりゃあ仕事で一緒になるけどさ、ホンマそれだけやったから。

お互いのスケジュールが合わなくて合わなくて、もう夢に見ちゃうほどうーくんが足りとらん。

L「もうずーっとうーくんを抱きしめとらん」

トイレなんて色気もなんもないけど、ここしかないんよ。

うーくんが足りひん、限界なんよ、今この20分でうーくんを補いたいんよ。

ねえ、俺だけやなかったよね? うーくんかて俺が足りひんかったよね?

背中越しに、うーくんのうなじに顔を埋めてそう囁けば。

抱きすくめている俺の腕に、ちょっと恥ずかしそうに、それでも確かな手のひらでうーくんも触れてくれた。

兎「俺も、その···寂しかったよ」

回した腕に伝わるうーくんの鼓動。 ちょっと赤くなってきた、きれいな耳。

ねえ、ごめん···ちょっとキちゃった。

L「今ちょっとだけ···ええ?」

兎「え、まさかココで?!」 L「ん〜大丈夫、さすがにせぇへん」

あ、ちょっと安心したやろ。

L「せぇへんけど、ひとつだけお願い」 うなじにキスしながら甘えて言う。

兎「なん、···ぇ、え?」

うーくんのシャツの裾から左手を滑り込ませて乳首を探り当てると、うーくんの背中がぴくん、と仰け反った。

L「ここでイってや?」

兎「ちょ、ば、ばか、マズイって!時間ないんだか、ら、んぁ!///」 L「うーくんイっちゃうには十分···」

2週間も触れ合うとらんのやで?

L「あれ?ねえ、乳 首たっちゃっとるけど···うなじのキスだけで感じちゃった?」

兎「ち、違う···///」 L「うそつき」

→後編GO!

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