「野獣症候群」

ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘ

この時計で始まる

地獄のような毎日

つまらない朝が来たよ.....

『邪魔だ』

しーん

俺の家族は

6人兄弟で...母さんと父さんは

交通事故で亡くなって

みーんな

黄ちゃんばかり

病弱だから

誰かが見てないといけない

叶うわけないか....

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ﾊﾞｼｬｰﾝｯｯ

虐められてるなんて

言えるわけない

ﾄﾞｶｯｯﾊﾞｷｯｯ！！

ﾎﾞｺｯｯ！！(みぞおち

今日は、たくさん殴られて

蹴られて....

家にも...帰りたくなかった

そんな体力は..もう

どこにもなかった

でも

迷惑になるかもしれない

だから

家に帰る

ガチャ...

怒られるんじゃないか

殴られるんじゃないか

色んな思考がぐるぐるして

何も話せない

この場にいることが

辛かった

ガチャ

ﾊﾞﾀﾝｯｯ！！

怖い...震えが止まらないｯｯ...

「消えてくんね？」

「お兄ちゃんなんだから」

ぐぐぐ...(角

「血まみれじゃん...臭ｯｯ！」

牙で切れば...

「なんで出来ないの？」

ぐぐ....(角

おれは....できない子...ダメな子...

ｶﾞｼｬｰﾝｯｯ！！

「おつかれードMくん....ww」

ﾊﾞｻｧｯｯ......

ガチャ

悪い子...いらない子...

醜い子＿＿

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

会社、黄ちゃんの病気

色んなことで頭がいっぱいだった

みんな、大好きで愛してる

"つもり"だったんだ.....

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

先生に聞いた事

みんなに話した

とっても...つらかった

でも

いちばん辛いのは

橙くん

目が覚めると

病院のベット

陽の光が

僕を起こす

すぐ側には

僕の大好きな

家族がいる

それだけで僕は

『幸せです』

どうだった...？(･ω･ = ･ω･)

すっごい謎な感じて終わったけど

HappyENDかBADENDかは

想像にお任せします(｢･ω･)｢うぇーい

ハートくれよ〜:(´◦ω◦｀):

なんと、ストーリー初

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よろしくなのだ

じゃーねー