はい!こんちゃ!
1回ストップ
止まって!?
あの、めっちゃ今作品投稿してる?ん?新作が多いじゃないすか?
だから消したいなーっと思って
皆様あの消して欲しくない作品があれば是非コメントにかいてほしいです
全部消してほしくないなら💬言って!?
泣いて喜ぶ…
では、START
「お前の過去、バラしてやろうか?」
潔 世一
──誰かが、俺の“本当の顔”を知っている。
いや、正確に言えば、 **「知ろうとしている」**のかもしれない。
教室でメモを見つけた時、背中がざわついた。
でも誰にも言わなかった。 凛にすら。
潔 世一
──そう、思ってた。
蜂楽 廻
教室のドアがバーンって開いて、蜂楽が元気よく飛び込んできた。
蜂楽 廻
潔 世一
蜂楽 廻
まじでこいつ、距離感ってもんがない。
教室の隅、 凪は寝ぼけた顔でスマホゲームしながら言った。
凪 誠士郎
潔 世一
凪 誠士郎
千切 豹馬
横で千切が首をかしげる。 こいつも、鋭いっちゃ鋭い。
凪 誠士郎
一瞬、心臓がドクッと鳴った。
なんでだよ。 俺はずっと、バレないようにしてきたのに。
昼休み、屋上
俺はひとり、風にあたりながらメモを破り捨てた。
潔 世一
糸師 凛
振り返ると、そこには凛がいた。
潔 世一
潔 世一
凛は俺に近づいて、耳元で囁く。
糸師 凛
やばい、まただ。 こいつの声は、まるでナイフみたいに俺の中を抉ってくる。
糸師 凛
潔 世一
糸師 凛
俺の首筋に、冷たい指先が触れた。
その瞬間、ドアの音がして──
蜂楽 廻
そこに立っていたのは、蜂楽だった。
俺と凛の距離を見て、一瞬、固まって。
蜂楽 廻
蜂楽の声が、ちょっと震えてた。
蜂楽は、目をそらせなかった。
屋上のドア越しに見たのは、 凛が、潔の耳元で何かを囁いて── その指が、潔の首筋に触れていたこと。
蜂楽 廻
胸の奥が、ぎゅうっと苦しくなった。 なんでかわからない。 でも、どうしても目を離せなかった。
潔 世一
気づいた潔が、こちらを見た。
一歩、引きそうになった足を── ぎり、と力を込めて止める。
蜂楽 廻
……
凛が視線をずらしたのが、答えだった。 潔は何も言わなかった。 でも、それが逆に──何よりも答えだった。
昼休みが終わっても、蜂楽の心はざわついたままだった。
蜂楽 廻
でも、
蜂楽 廻
──その事実が、一番つらかった。
放課後。
蜂楽は、気づいたら潔を“尾行”してた。
蜂楽 廻
潔は校舎の裏、人気のないフェンス沿いで何かをしていた。
スマホで誰かと通話。声は低くて、聞いたことのないトーン。
潔 世一
蜂楽は、息を呑んだ。
蜂楽 廻
通話を終えて、ポケットにスマホをしまう潔の顔。
冷たくて、鋭くて、 ──でも、綺麗だった。
蜂楽 廻
その夜。
グルチャには、蜂楽・凛・凪・千切・潔がいた。
でも、蜂楽は一言も発言しなかった。
代わりに、凛のアイコンのメッセージが通知された。
糸師 凛
それはまるで、“宣戦布告”みたいな文面だった。
蜂楽 廻
スマホを握る手に、ぎゅっと力が入った。
翌日。
潔は、ひとり先に屋上にいた。
静かに風に吹かれながら、遠くを見てるその背中は、 どこか──寂しげだった。
蜂楽 廻
声をかけた瞬間、 潔の肩がわずかに揺れた。
潔 世一
蜂楽は頷いた。
蜂楽 廻
蜂楽 廻
蜂楽 廻
潔は、黙って聞いていた。
蜂楽 廻
その瞬間──
バタン、と屋上の扉が開いた。
そこに立っていたのは、 黒髪に鋭い瞳──糸師凛だった。
糸師 凛
蜂楽 廻
糸師 凛
蜂楽が一歩前に出た。
蜂楽 廻
間に挟まれた潔は、ため息をついて言った。
潔 世一
蜂楽 廻
𝐧𝐞𝐱𝐭…♡1000⤴︎︎︎
コメント
14件
全部残して欲しい🥺全部好きだから!
全部残してほしいです〜!(泣)絶対残してください!
絶っっっっっっ対消して欲しくない!!潔くんは何をしてても可愛いんで好き!笑