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吐 い た 花 は 君 の 名 前
1話から読む俺はずっと、あいつの名前を喉に詰まらせて生きてきた。
伝えたら終わるって知ってたから。
伝えなかったら、もっと苦しいって知らなかっただけだ。
吐いても吐いても、咲いても咲いても、
あいつは俺を見ない。
花の匂いで誤魔化すくらいなら、いっそ全部吐き切って死んでやる。
それでも、俺はあいつに__嫌われてるままでいい。
これは、俺が全部吐き終わるまでの話だ。
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