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黒猫
#ミステリー
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Ak
Ak
Ak
その言葉に違和感が引っかかった
Ak
Ak
意味がわかりそうで分からない でも少年の表情は本気だ
Ak
Ak
少年が指している黒板の文字が 見ている間にじわじわ滲んだ
気づけば黒板ごと歪んでいた
Ak
黒板はいつの間にか白い壁に変わっていた
机の列も少しだけ角度が変わり 教室全体がゆっくりとずれていく
Ak
思わず声が大きくなる
けれど少年は慌てたように近づいてきた
小声で叱られ少し落ち着いた
Ak
少年の目が一瞬だけ揺れた
その表情はどこか寂しそうだ
Ak
Ak
問いかけると少年は机に触りながら答えた
白い階段。 俺は屋上の景色が溶けていく感覚を思い出した
Ak
Ak
pr
Ak
Ak
pr
Ak
pr
コン
教室の扉がひとりでに揺れた。
pr
Ak
prは小さく頷いた
pr
pr
扉の反対側の壁にいつの間にか もう1つの扉があった
白い世界がゆっくり形を変え俺達を次へ 誘っている
pr
pr
不安で足が震える。 でも彼の手を取り俺は進んだ
白い扉が音もなく開く
13月の奥へ 更に深い場所へ