テラーノベル
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机を一つ囲み、その上には一枚の紙
中央には大きく
「こっくりさん」
と書かれている
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友人
友人の一人が笑いながら、紙の上に十円玉を置いた
窓の外では、夕暮れの風が木々を揺らしていた
こっくりさん、こっくりさん
友人
最初は何も起こらなかった
十円玉も動かない
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カタン
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友人
友人
十円玉はゆっくりと紙の上を滑っていく
は
い
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バチンッ!
友人
友人
窓から入る夕暮れの光だけが、教室をぼんやり照らしている
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返事がない
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その直後
背後から、誰かに強く抱きしめられた
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すると……
突然、電気が復旧した
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俺は安心して、友人たちのほうへ振り向こうとする
その瞬間
目の前を、大きな手が覆った
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視界が完全に塞がれる
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答えはない
ただ、背後にいた存在が俺の身体をゆっくりと自分のほうへ向けた
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そして、ようやく目を覆っていた手が離れる
目の前に立っていたのは、見たことのない青年だった
左右で色が違う髪
片側は漆黒。もう片側は白。その髪の隙間から覗く瞳は、金色に輝いている。耳元にはいくつものアクセサリー。
まるで人間ではないような、異質な雰囲気
俺は言葉を失った
青年は俺をじっと見つめる
その距離が、少しずつ近づいていく
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???
???
青年はそのまま、確かめるように指を離した
mz
at
その言葉の意味が分からなかった
俺はこの青年を知らない
会ったことなんて、一度もないはずだ
なのに
まるでずっと昔から自分を知っているような顔をしているのか
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そこにいたはずの友人たちは、誰一人として動いていなかった
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mz
mz
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mz
こっくりさんだよ
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あいり
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#stpr(すとぷり、ないとえー、あんぷたっく、めておら
あっとくん推し
26
#殺し屋パロ
いるあくん
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コメント
1件
読了したよー!!😭💕 「こっくりさん」呼び出しから始まる展開、めっちゃ引き込まれた!!最初は軽いノリだったのに、十円玉動き出した瞬間のゾワゾワ感やばかった…そしてまさかの停電からの抱きしめられて、友達みんな固まってる描写がもう何が起きてるか分からなくて鳥肌立ったよ…!! 最後に現れた青年、左右で色違う髪に金色の瞳ってビジュアルがもう神すぎるし「会いたかった」って一言がエモすぎて胸痺れたし、「俺はこっくりさんだよ」の締めで終わる感じが最高すぎる…!!次話が待ち遠しすぎてソワソワが止まらないよ〜〜!!🌸✨