※マブダチメイン 怪我、片思い→両思い 奇病パロ、イジメ
これがその他の字幕
これがナレーター
これがここの声
これがキャラクターの重要セリフ字幕
↑が良い人は
この先、ゆっくりしていってね↓
高校2年生の『秋』
睡眠の秋、食欲の秋、スポーツの秋 色々あるが…
絶賛彼は恋愛の秋を堪能中であった
朝
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
そうして身支度を3分で済ませた彼は
バックを片手にパンをくわえ
全速力で駆け出した
ダンッッッッッ!
勢いよくドアを開ける
sho
先生
sho
sho
先生
sho
先生
先生
sho
クラスメイト
クラスメイト
sho
クラスメイト
sho
クラスメイト
いつもと同じようにクラスメイトと 雑談を交わす
rbr
sho
クラスメイト
が、それは桃色の目を持った彼に止められてしまった
sho
ちょっと位いいじゃん… rbrは真面目過ぎんだよ~だ
頭の中で彼に文句を言う
当然届くはずもない
そもそもこの事を本人に伝えたらまず 傷一つ無しに生還するというのは 無理だと思っておいたほうがいいだろう
まぁ、かまってくれるからいいけどさ…。
彼が遅刻したりする理由
それは大好きな『あの子』に構って欲しいからであった
透き通るような目
少し暗めの髪
自分よりも小さいのに 力が強いところなどなど…
とても魅力的で
授業なんてそっちのけだった
休み時間
いつも通り『あの子』に声をかけようとした
sho
その時
A子(ぶりっこ)ちゃん
rbr
1人の女子によって遮られた
A子(ぶりっこ)ちゃん
rbr
A子(ぶりっこ)ちゃん
A子(ぶりっこ)ちゃん
rbr
sho
rbr
rbr
A子(ぶりっこ)ちゃん
rbr
廊下
sho
何やねんアイツ…
妙にrbrと馴れ馴れしかったな
…もしかして
彼女?
いやいや…そんなはず無いよな
…無いよな?
あのrbrやで?w
あのrbrに限ってそんなこと………。
やめよう、こんな事考えても無駄や
うん、やめよう
先生
sho
先生
先生
sho
sho
先生
運び終わり…
sho
sho
sho
A子(ぶりっこ)ちゃん
rbr
rbr
A子(ぶりっこ)ちゃん
A子(ぶりっこ)ちゃん
rbr
A子(ぶりっこ)ちゃん
sho
2人…楽しそうに話しとるな…
…やっぱそうよな
rbrは男を好きになるはずなんかないよな…。
俺がおかしいだけ…
そんな俺のこれからの理想に
rbrを巻き込むわけにはいかへんわ…w
sho
sho
うん、やっぱサボるならここが1番やな!
sho
この学校じゃぁもう大分サボり魔として名が広まって言ってるなぁ〜
まぁ、成績はええほうやしぃ?
将来はまぁ…大丈夫やろ!(←根拠無し)
rbr
rbr
sho
rbr
sho
rbr
rbr
sho
rbr
sho
rbr
rbr
sho
sho
先生
sho
先生
sho
先生
先生
sho
先生
先生
sho
sho
5分後
sho
クラスメイト
sho
sho
sho
A子(ぶりっこ)ちゃん
rbr
A子(ぶりっこ)ちゃん
sho
sho
あの女…rbrに引っ付きすぎやろ…。
…やっぱ
まだ、諦めきれへんわ………w
あの女だけには絶対rbrを渡さへん
…なんかキモいな、俺
sho
sho
sho
sho
sho
sho
深夜
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
彼の手のひらには
雫型の小さな宝石が
2~3粒のっていた
sho
sho
sho
sho
sho
sho
朝
sho
結局一睡も出来へんかった…
sho
sho
sho
sho
sho
…昨日でてきた宝石
あれ夢やったんやろか…
いや、でも残ってたし夢なわけ…
いや、だとしたらこれなんかの病気か?
いやいやいや…ッ
目から宝石が出てくる病気とか聞いたことあらへんわッ!
rbr
sho
sho
rbr
rbr
sho
rbr
sho
rbr
sho
授業中…
あぁ…
眠い…
………………………
rbr
sho
先生
sho
先生
sho
先生
sho
クラスメイト
A子(ぶりっこ)ちゃん
sho
A子(ぶりっこ)ちゃん
sho
sho
クッソあのクソ女ぁッッ!💢
いや確かに俺が悪いけどさぁ?💢
はぁ~ッ💢
A子(ぶりっこ)ちゃん
sho
sho
sho
A子(ぶりっこ)ちゃん
sho
sho
sho
A子(ぶりっこ)ちゃん
sho
sho
A子(ぶりっこ)ちゃん
sho
A子(ぶりっこ)ちゃん
A子(ぶりっこ)ちゃん
sho
sho
A子(ぶりっこ)ちゃん
sho
A子(ぶりっこ)ちゃん
A子(ぶりっこ)ちゃん
sho
sho
A子(ぶりっこ)ちゃん
A子(ぶりっこ)ちゃん
タッタッタッタッタッ…(走り去る
sho
sho
ますますアイツに渡したくないわ
絶対にな
だが
そんな決意とは裏腹に
shoとrbrの接触は
無に等しいほどとなった
sho
あれから、普通の涙は出なくなった
流したくたって
宝石にしかならない
痛みもまして
粒も大きくなってきている
sho
sho
机の上に置かれていた雫は
脆かったのか、あるいは自分の力が強かったのか
宝石だったものはバラバラに砕け散った
まさに今の自分の心を示すようで
悔しくて、悔しくて…
ただ、布団の上でうずくまることしか出来なかった
sho
下校時間
sho
いつも彼と楽しく話しながら帰った道は
今はどこにもなく
ただ、静かな空間だけが残っていた
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
sho
死んだほうがマシや……ポロポロ(泣
rbr
sho
sho
rbr
rbr
rbr
sho
sho
rbr
sho
rbr
sho
sho
sho
rbr
rbr
rbr
sho
sho
sho
rbr
rbr
お前のことが好きやから………。
sho
rbr
rbr
rbr
sho
rbr
sho
rbr
rbr
sho
rbr
rbr
rbr
sho
rbr
sho
rbr
sho
rbr
rbr
rbr
sho
sho
rbr
気づけば、目から出る宝石は止まっていて
代わりに透明で、少ししょっぱいようなものが頬を伝っていた
夕日の下で、2人会話しながら帰るのが
とても幸せだった
おしまい☆
コメント
2件
最高でした土下座して感謝します🙇