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番外編(おまけ) 新と旧の出会い

霊魔

と言っても、新たな物語って…?

湊あくあ

いやー、ちょっと気になる場所?世界?があって…

霊魔

世界…?

湊あくあ

そうそう、君の作った、あの世界、もう一つあるんだよね?

霊魔

な、何で知って…

湊あくあ

実は気になって、少しだけ調べたんだ

湊あくあ

ねぇ、行かせてよ、その世界

霊魔

で、でも、どうやって…?

湊あくあ

想像能力でどうにかならないかな?

霊魔

…試してみます…

霊魔

その瞬間、ポータルが生まれた!

霊魔

うわっ!

霊魔

で、出来た…

湊あくあ

よーし、じゃあ早速、行ってみよう!

霊魔

え?ちょ…待っ…

霊魔

待ってくださいよ〜!

ドガッ!

霊魔

いったぁ!

湊あくあ

いてて…

霊魔

だ、大丈夫ですか?

湊あくあ

なんとか…

霊魔

にしても…見たことのある光景…だな

湊あくあ

そうだね、君の作品に出てくる道路とそっくりだよ

霊魔

ということは…本当に…?

あー、もうすぐ夏休み終わるってマジかよ〜…

霊魔

まぁまぁ、みんなもう暇だろうしね、最後くらい、はしゃごうよ!

…だな

霊魔

あ、一つ忠告を忘れていたんですけど…

湊あくあ

何?

霊魔

この世界のホロメンは、僕達の世界のホロメンとは別人だと考えてください

湊あくあ

…わかった

とりあえず"七海"と"瀬戸"と約束した様に、公園に行くか…

霊魔

(七海…瀬戸…うん、間違いない、この声…海斗だな)

海斗

全く、何だか疲れるな

霊魔

(そして…もう1人は…)

白上フブキ

夏休みなんだから、少しくらい休んでもいいのに、部活

霊魔

(やっぱり…白上…フブキさんだ)

湊あくあ

一緒だね、一章と

霊魔

…ですね

海斗

んなこと言われてもなぁ…

海斗

顧問が厳しくて、休むに休めないんだよな…

白上フブキ

そうなんだ…

海斗

じゃあ、少し走るか!

白上フブキ

…仕方ないなぁ…

海斗、白上フブキの2人は公園の方に走っていった…

霊魔

…よかった、気づかれなかった…

湊あくあ

気づかれたら何かまずいことがあるの?

霊魔

…特にはないんですけど…まぁ、感ってやつですよ

湊あくあ

そっか…

あれ?この時間帯に海斗くん達の他に人がいるって…珍しいな

霊魔

…?

湊あくあ

誰か…いるよね?

霊魔

ええ、いますね

ちょっと挨拶しに行こう…

そして、その少女は、空から2人の元へ来た…

霊魔

!?

湊あくあ

そ、空から!?

霊魔

(ん?待てよ…?"空"から…?つまり…こいつは!)

初めまして!

湊あくあ

湊あくあ

ねぇ、霊魔、この子って…

霊魔

はい、間違いありません

霊魔

まさか…会えるとは…

霊魔

…主!

あれ?私のこと知ってるの?

霊魔

あ、やべ、つい声に出てた…

湊あくあ

どうするの?

霊魔

…どうしよう…

おーい?どうかしたのー?

霊魔

(もう考えてる暇なんてねぇな…)

霊魔

ねぇ、君って…主…だよね?

まぁ、主…だけど、知ってるの?

霊魔

…こっからどうしよう…

霊魔

あ、そうだ

霊魔

ねぇ、主

知ってるの?って聞いてるんだけど

霊魔

知ってるよ、だって、主は…

霊魔

僕が作った存在…だからね

君が作った…存在?

霊魔

まぁ、そんなこと言っても無駄か

なるほど、分かった!

霊魔

…へ?

まぁつまる所,私は空想の存在って事?

霊魔

あってはいるんだけど…

霊魔

まぁ、今は空想の存在じゃないし…

…君が目の前にいるからね

霊魔

そうだね…

それで、そっちの人は?

霊魔

この人は湊あくあ

霊魔

僕の世界で伝説のアイドルになった凄い人だよ

湊あくあ

ちょ、ちょっと…霊魔…

霊魔

まぁまぁ、僕達にはそう見えるわけですし!

湊あくあ

もー…

へー、伝説のアイドル?凄い人じゃん!

霊魔

そうなんだよ

湊あくあ

ちょっと恥ずかしいんだけど…?

霊魔

我慢してください…

湊あくあ

あと、ちょっと敬語、やめてくれない?

霊魔

…え?

湊あくあ

いやー、何だか慣れなくて…

湊あくあ

だから別に、タメ口でいいよ

霊魔

そ、そう?

湊あくあ

うん!

霊魔

じゃあ、遠慮なく…

あ、そうだ、海斗くん達って、どこに居るの?

2人のこと紹介したいんだけど…

霊魔

だったら、公園に…

OK!じゃあすぐ行くよ!

霊魔

もしかして…飛んで?

そうそう!行くよー!

ちゃんと捕まっててよ?

霊魔

…まさかほうきになれる日が来るとは…

湊あくあ

奇跡だね…

ブワァン!

霊魔

いきなりの急上昇!?

それで?その公園って?

霊魔

いつもの所だよ

いつものって言われても…

とりあえず心当たりがある所に行ってみるかぁ…

あ、そうだ

ねぇ、君の名前…まだ聞いてなかったよね?

霊魔

僕の名前…か…

霊魔

僕は霊魔、自分の好きなキャラクターから取ってる名前だよ

霊魔…わかった

あ、もうすぐ着くよ

霊魔

速いなー、相変わらず

おーい!

海斗

ん?ああ、主か

いやー、遅れてごめん

海斗

まぁ、俺達も集合場所伝え忘れてたしな…

七海

そこの点は反省だね…

霊魔

(七海…じゃあ残りは…3人だよな?)

AZKI

今度からは確認しようね…

湊あくあ

AZKIちゃん…

霊魔

結構揃ってる?

いや、全員揃ってるよ

霊魔

え?でも、瀬戸とすいちゃんがいないっぽいけど…

そこで休憩してるでしょ?

霊魔

あ、本当だ…

海斗

おーい!瀬戸ー!すいせいー!全員集まったぞー!

瀬戸

ああ、すぐ行くー!

海斗

そんで、全員集まったわけだが…

星街すいせい

どうしたの?急に集まれなんて…

海斗

その前に主に聞きたいんだが…

何?

海斗

そいつら誰!?

あ、この子たちは別世界から来た子達だよ

海斗

べ、別世界…?

そうそう、話せば長くなるんだけどね…

主説明中…

海斗

あー…何か分かった気がする…

白上フブキ

うん、全部ではないけど…そこそこ…

七海

信じられないけど…まぁ、うん

AZKI

ちょっと信じられないよね、うん

瀬戸

何を言ってるのか分かんないけど、少しは理解できた…かも

星街すいせい

何となくわかった…かも?

そりゃ曖昧になるよね…

霊魔

あはは…

湊あくあ

分かるわけないよね…

それで、呼んだ理由って…?

海斗

いやな?最近隣町でまたあの事件が起きてるって話を聞いてだな…

湊あくあ

あ、あの事件って…まさか?

霊魔

や、ヤンデレ事件のこと…?

海斗

話が早いな、さすが作者なだけある…

白上フブキ

それで?その事件がどうかしたの?

海斗

それで最近警察からの電話が俺の携帯に来てな…

け、警察からの電話!?

な、なんかやっちゃったの?

海斗

違う違う…

海斗

その隣町の事件を君らで解決してくれって…

白上フブキ

ええ…

海斗

そんでどうするか考えようと思ってな…

警察は何をしてるわけ?

海斗

警察でも事件多すぎて全部は難しいってよ…

瀬戸

仕方ねぇか…俺たちも手伝おうぜ…

星街すいせい

え、マジで言ってる?瀬戸くん…

瀬戸

警察でも処理しきれないなら、俺たち以外誰が手伝うんだよ?

星街すいせい

た、確かに…

AZKI

じゃあ手伝うってこと?

七海

私は賛成かな、私達ならできるよ!

白上フブキ

うーん、私も賛成だね、瀬戸くんと理由は一緒だけど…

海斗

そんじゃ決まりだな

で、でも霊魔とあくあちゃんは?

海斗

連れていってもいいんじゃねぇか?

七海

うん、大丈夫だと思う

瀬戸

そんじゃ、一回話はこれで終わりってことで

霊魔

湊あくあ

ど、どうするの?

霊魔

し、仕方ない…

霊魔

ついていってみよう…

湊あくあ

…まぁ、そうだね

よーし!張り切って行くよー!

新たなメンバーを加えたヤンデレ討伐隊…

出動!

霊魔

これから頑張ろうね!

霊魔

あくあ!

湊あくあ

…!

湊あくあ

うん!これから頑張ろう!

湊あくあ

霊魔!

そして、2人の想いが具現化し…

2人のスペルカードが生まれた!

霊魔

湊あくあ

こ、これって…!

霊魔

す、スペルカード!

湊あくあ

…なんか、嬉しいかも!

霊魔

…うん!僕も嬉しい!

湊あくあ

よーし!これから頑張ろう!

霊魔

うん!みんなで困難も乗り越えよう!

次回 第2弾 新章一章 始動

霊魔

おまけも見てくれてありがとう!

湊あくあ

それじゃあ最後に霊魔から!

霊魔

うん!

霊魔

もうすぐあくあさんの卒業から一年となります!

霊魔

どうせなら、その日に何か特別な章を上げようということで!

霊魔

みんなの意見と、僕の想像を合わせて、あくあさんのストーリーを作ろう!

湊あくあ

コメントが来なかったら1人の妄想で考えることになるけど…

霊魔

慣れてるから大丈夫!

湊あくあ

…そっか

霊魔

それじゃあ、みんな、また8月28日で!

湊あくあ

それじゃみんな!

またねー!

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