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父
歩
父
母
父
母
父
母
父
母
数時間後
歩
父
バタン!
もう…本当にしんどい…私が何をしたって言うの…?私は生まれて来ない方が良かったの?どうして私は…誰からも愛されないの…?愛してほしい…私が必要だって…私が好きって…言って欲しい…誰かに必要とされたいよ…
歩
コンコン
歩
歩
歩ちゃん?さっき大きな怒鳴り声と叫び声がしたけど、大丈夫だった?智より
歩
大丈夫…です心配してくださってありがとうございます…
智
本当に大丈夫なの?もし今出て来れるなら、俺の家に来ない?
歩
でも…悪いです…
智
いいよ!何もしないし、話聞くだけだから!遠慮しないで!
歩
わかりました…今行きます…
ガチャ
パタン
智
どうしてこの人は、こんなにも見透かしたような目で私を見るんだろう…しんぱいしてるような目で私を見るんだろう…どうせ心配じゃないくせに…
智
歩
智
ドキッ
歩
私今ドキってした?そんなわけない…
智
智
歩
智
歩
智
歩
智
歩
智
歩
智
歩
智
歩
智
歩
智
歩
わあっ!
智
ギュ!
歩
智
そして私は、智君の腕の中でずっと泣いていた…苦しかったからって言うのもある…でも、味方って言ってくれたのが嬉しかった…そんなこと言ってくれた人久しぶりだよ…ありがとう…智君…
そのとき私は確信した…
ああ、私は智君が好きなんだなって…
作者から
〝彼だけは私の味方〟を呼んでくださっているみなさん!このお話がいいね👍100を超えました!本当にありがとうございます!これも読者様のおかげです!これからもこのお話の他も色々よろしくお願いします!
あと、いいね👍もお願いします!