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美紅(ミク)
ん...こ.....こは？
優(ユウ)
ミク！
優(ユウ)
おい！ミクが起きたぞ！
杏奈
ミク！大丈夫？
美紅(ミク)
うん。ありがとね。
翔太
おい！大丈夫？ミクちゃん。
翔馬
大丈夫かよ、ミク！
美紅(ミク)
心配かけてごめんね。
杏奈
いいよ、いいよ！
翔太
あっ、俺ちょっと電話。
杏奈
じゃあ私はミクの両親に連絡してくるね。
翔馬
俺も～。
二人きりになった病室
優(ユウ)
ミクが無事でよかったよ。
美紅(ミク)
うん。
美紅(ミク)
あのね、急なんどけど。
美紅(ミク)
私ね、ユウくんのことが小さい時から好きだったの。
優(ユウ)
！
優(ユウ)
ふっ、
美紅(ミク)
？
優(ユウ)
😊俺もだよ。
美紅(ミク)
本当に？
優(ユウ)
本当だよ！
優(ユウ)
大好きだ！
美紅(ミク)
私も！
ユウ・ミク
美紅(ミク)
なんで泣いてるの？
優(ユウ)
ミクが崖から落ちたときミクが死んじゃうって思って怖かったんだ。
優(ユウ)
でもミクが今生きているということが嬉しすぎて。
優(ユウ)
泣いちゃった。
美紅(ミク)
よしよし。
美紅(ミク)
もう泣かないで。
美紅(ミク)
私は生きてるんだから！
美紅(ミク)
それに私達って付き合ってるってことでしょ？
優(ユウ)
そうだな！
杏奈
おめでとう！
美紅(ミク)
あ、杏奈！
翔太
おめでとう！
翔馬
良かったじゃねーか！
美紅(ミク)
も、もしかしてずっと聞いてたの！？
翔馬
そうなるかな。
優(ユウ)
な、なんだよ！
杏奈
ユウ、顔赤いよ？笑
優(ユウ)
夕日のせいだ！
美紅(ミク)
ユウくんのプライドが許さないんだよね～！
優(ユウ)
う、うるせー！
全員
あはははははははははは！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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