ルナナ
え…
そう言って君…いや、俺の初恋の人…は呆然としていた。
そう。あれは俺が爆発を見にいった時の事…
レンヤ(幼少期)
こんな状況…ルナナに言えない…
そこはまさに惨状だった。
誰かの悲鳴。燃える家。そしてそこに転がる…
とにかく、
地獄だった。
悪い組織の人
おっ!生存者か。
レンヤ(幼少期)
誰…?
悪い組織の人
これを持て。(ナイフ)
あの時の俺は馬鹿だった。だからナイフを持って…
悪い組織の人
次に、こいつを刺せ。
もぶ
ひっ…
悪い組織の人
早くしないと、お前の家族を●ろすぞ。
レンヤ(幼少期)
えぇっ…
何の罪もない人を…
ルナナ
それでも!!
ルナナ
私は…
レンヤ君と一緒にいたいよ!
レンヤ
は…?
レンヤ
馬鹿か!?
レンヤ
俺は人殺しだぞ…?
ルナナ
だからこそだよ。
ルナナ
そうしてこのまま放っておくとレンヤ君どんどん、
自分を追い込むでしょ?
Hatora
はい変なとこで切ってごめんなさい!
瀬人
下手かよ。
Hatora
ひどい
Hatora
まぁとにかく次回もお楽しみに!
瀬人
してくれると良いけど。