たまちゃん
こんにちこんばんは♪たまちゃんです
たまちゃん
今回から、数年前から現在に至るまでの
たまちゃん
私の複雑〜っな恋物語を
たまちゃん
連載していきます
たまちゃん
ぜひ、「うわっなんだコイツ」と思いながら
たまちゃん
私の成長を見届けてください!
私の名前は、安田えみ。 今年から中学一年生だ。 小学校三年生の頃に転校してきてから 初日で一目惚れしてしまった人を今でも思い続けている。
安田えみ
(あっ中学生になってからもクラスは別かー。)
安田えみ
(私はA組、彼はD組…真逆じゃん…)
安田えみ
(まぁどうせ誰もそのこと知らないし、別にいいか。)
私はすごく仲の良い友達にも好きな人がいることを 言わない。いや、言ったらいけない。 何故ならー
雨宮紗良
えみ〜!私、時と同じクラスになれなかったよ〜⤵︎
安田えみ
え〜!マジか、可哀想に〜!
安田えみ
来年なれると良いね!
雨宮紗良
ありがと〜!えみとも来年は一緒になりたい!
私は笑顔を作って頷いた。
安田えみ
(嗚呼、私もこんな風に気持ちを言葉にできればどんなに良いことか。)
雨宮紗良、私の大切な友達、 そして 私の好きな人、時国リクの事が好きな人ー。
安田えみ
(嗚呼、三年間私は、どうすれば良いのかな。)