テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
昼の1時。
朝食がまだ胃に残ってる感じかする。
戸棚からココアを取り出し、 マグカップに入れる。
その後、 お湯を注いでスプーンで軽く混ぜる。
普段座れないソファに腰を下ろし、
スマホでアニメを観る。
これが俺にとって1日の"楽しみ"。
1人で好きな事が出来るから。
数時間ほどくつろぎ、
現在時刻は午後3時。
俺は立ち上がり、 風呂へ歩く。
風呂に着き、
とか色々考えるが意味は無い。
"あの人達"に逆らうだけ無駄だから。
午後6時。
部活が終わった兄弟達が 一斉に帰って来る。
俺はスマホを触る指を止めて 耳を済ませる。
「ただいまー」
『あー疲れた』
「あれ、他の3人は?」
『まだ帰ってないんとちゃう?』
「ふーん...」
これは...声的に
"橙"と"青"かな。
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コメント
16件
ブクマ失礼しますm(_ _)m
ブクマ失礼しますm(_ _)m
お家で1人の時間 … いいね 、 僕 … 学校でなら 1人の時間 あるけど お家では無い ( )