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ATTENTION 桃赤 Rなし なんか似てるの見たことあるかもしれんから似てるのあるよ!ってなったら教えてください🙇♀️ 地雷さん 純粋さん おやすみ🐑💤💭 nmmn注意⚠
赤side
どんよりと暗く、大雨が降る街。
もう、雨か涙かわかんないや。
きっと俺は今ものすごく酷い顔をしてるんだろうなぁ。
自分がどうやってここへ来たのかも、どうやって帰るのかもわからない。
ただ、ものすごく遠いとこだってことは分かる。
追い出されたのが、朝。
今は、、夜だ。
、、、。
赤
俺の住んでたとこには海はなかったなぁ、、。
なんやかんやいって、始めて来たかも。
あそこにいた頃はまともに外に出して貰えなかったしなぁ。
赤
赤
赤
なんかもう全部ばかばかしくなってきたな。
ぽりすめん
赤
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
赤
赤
赤
ぽりすめん
赤
赤
桃
赤
赤
ぽりすめん
赤
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
桃
赤
赤
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
桃
赤
赤
桃
桃
桃
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
信じていいの?
信じる、?
信じて、違ったら?
嘘ついてたら、桃くんを〇していいの?
でも俺にはそんなこと出来ない、
連れ戻されたら、、
俺が、、、、
俺が、タヒのう。
そしたら、、、
ぽりすめん
ぽりすめん
桃
赤
桃
それから俺は今までの事を全て警察の人に話した。
家庭で虐待を受けていたこと。
親にこき使われて学校もまともに行けていないこと。
小学生の弟がいること。
桃くんだけが信じてくれたこと。
寝坊したら家を追い出されたこと。
適当に歩いてきたからここがどこかはわからないこと。
家に帰りたくないこと。
スマホとかも持ってないから連絡する手段も無いこと。
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
赤
赤
ぽりすめん
赤
ぽりすめん
赤
ぽりすめん
桃
赤
桃
赤
桃
赤
ぽりすめん
桃
桃
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
ぽりすめん
桃
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
桃
赤
ぽりすめん
赤
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
赤
ぽりすめん
桃
ぽりすめん
桃
がちゃ
桃
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
赤
ぽりすめん
赤
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
赤
ぽりすめん
赤
ぽりすめん
桃
桃
桃
桃
桃
ばっ、
、、、桃くんは泣きながら警察の人に頭を下げた。
赤
ぺこっ、
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
指定されたのは、どうやらここにある1番大きい警察署。
赤
そうして、警察の人とお別れした。
その日の夜は、桃くんと1ヶ月を取り戻すかのように喋った。
桃くんは、俺の家族の話題に触れないで、
沢山面白い話をしてくれた。
あの家でよくやっていたゲームなんかもやった。
当然、初めからだったが、すごく楽しかった。
翌日。
桃くんは、嘘をついていなかった。
そう思っていいのだろうか。
1ヶ月離れる前と変わっていなかった。
いつも通り、優しかった。
お風呂だって、一緒に入ったし。
俺は雨で冷えていたし、今日は熱が出る予感がしていたのに、
桃くんが沢山あっためてくれたおかげで、熱は出なかった。
桃
赤
桃
少しの沈黙がおこる。
桃
桃
赤
桃
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
桃
数時間後
桃
桃
赤
赤
桃
桃
赤
警察署着いたよ☆
ぽりすめん
ぽりすめん
赤
桃
赤
ゴソゴソ
赤
赤
ぽりすめん
ぽりすめん
ぽりすめん
赤
桃
警察のお偉いさん(?)にこれまでにあったことを全て話した。
警察の方でも色々話し合いするみたいだから明日、家に行くことになった。
俺は、両親なんてどうでもいいから、弟を早く助けてあげたいということを、言っておいた。
まぁ、弟も彼氏がいるみたいだから少しは安心、かな?
俺は別に、両親がどうなってもいい。
今後一切、俺に関わらないでくれれば。
...かッ!
ぁかッ...!
桃
ハッ
赤
桃
桃
赤
赤
桃くんは信じていいんだ。
俺の本能がそう言ってる。
合ってるかなんて確証はない。
でも、信じたい。
そう思っている。
赤
桃
赤
、、、
赤
桃
赤
桃
赤
うみだょ
赤
赤
昨日ぶりって言っても、昨日はまともに海見れなかったんだけどねぇ、
赤
桃
赤
桃
赤
赤
赤
桃
桃
桃
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
赤
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
?
赤
赤
黄
赤
黄
黄
赤
黄
黄
?
桃
ぐいっ
?
桃
青
泣きながら抱きしめ合う黄と赤。
桃
青
桃
青
黄
青
黄
赤
黄
赤
桃
黄赤
赤
黄
それからというもの、あの地獄の家にある録音機を証拠に、クソ両親を訴えてやった。
あいつらは刑務所入ったらしい。
おれは別にどうなろうと視界から消えてくれればよかったのだが、
桃くんと青くんが何がなんでも訴える、との事でして。(苦笑)
当然っちゃ当然だね。
親権は母方のばあちゃんとじいちゃんに移ったらしい。
ばあちゃん達は気づけなくてごめん、とたくさん謝ってくれた。
おれは、ばあちゃん達に謝って欲しい訳じゃないのに、
ばあちゃん達は、色々とショックを受けただろうに。
親権はばあちゃん達に移ったけど、おれは桃くんと同棲することにした。
中学生になったら青黄も一緒に住むんだって。
、、、これで良かったのかな。
黄くんは小学生なのに、両親とも居なくなって、
おれが、逃げなければ。
おれが逃げなかったら、黄くんは普通の生活を送れていただろうに。
おれは間違っていなかったのだろうか。
桃
桃
桃
桃
桃
桃
赤
赤
桃
桃
赤
赤
桃
そう言って流れ続ける涙を拭ってくれる彼。
おれは、彼と幸せになります。
えんど
こんな長いの最後まで見てくれてありがとう。
そして!フォロワー100人改めてありがとう!
こんなくそみたいなやつフォローしてくれて感謝しかないです、
リクエスト受け付けてるよ!
じゃあね!