/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
試験監督
これより、魔族討伐試験を行う!!
フェリエル
よろしくお願いします。
試験監督
まず、使う武器を選べ。
フェリエル
…
フェリエル
(どうしよう…テストで1番点数が高かったのは…)
試験監督
どうした?適正武器を選べばいいんだぞ?
ビアンカ
あっあの〜
ビアンカ
実はその子、オールラウンダータイプらしくて…
試験監督
オ、オールラウンダータイプ!?
試験監督
あの、オールラウンダータイプ!?
フェリエル
(2回も言った…)
ビアンカ
は、はい。
試験監督
それは…本当なのか?
ビアンカ
はい、本当です。
試験監督
…
試験監督
…それなら、これをつけて行くといい。
フェリエル
これは…腕輪?
試験監督
あぁ。それを使えば、自由に武器を切り替えることができる。
フェリエル
…ありがとうございます。
フェリエル
(…あれ?私、これ始めて見るはずなのに…)
フェリエル
(どうやって腕に付けるのか…どう使うのか…)
フェリエル
(…全部分かる。)
試験監督
それじゃあ、行ってこい。
試験監督
制限時間は1時間。このフィールドには、数分で倒せる下級魔族と中級魔族しかいない。
試験監督
この中にいる魔族を全て倒し、制限時間内にここに戻ってくることが条件だ。
試験監督
ただし、お前が魔族に○されたり、制限時間をオーバーした場合には、ここに強制送還。試験は不合格となる。
試験監督
何かあったときには、その腕輪で俺に連絡しろ。
フェリエル
はい、分かりました。
ビアンカ
フェリー、気をつけてね!!
フェリエル
うん、行ってくるね。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
