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ロゼ・リア
お父さｯ…やめｯ…（泣）
父
どこからがいいかｧ…笑？
ロゼ・リア
ｯお父さぁあｯ……ｯｯ！
父
…まずは足からだろう？
父
動けなるするために左足だなぁ？
父
次は~…（ﾊﾞﾝｯ
ロゼ・リア
ｯぁ"い"…ｯ…！？
本当に、本当に死んじゃう…
父
次は右腕~（ﾊﾞﾝｯ
ロゼ・リア
ぅ"……ｯ…、
こんなの拷問やん…
今までに味わったことない 痛み
怖くて怖くて仕方がなかった
父
…次…左目…だな？
ロゼ・リア
ｯぇ…
父
…じゃあな？（ｽｯ…ｶﾁｬｯ
そのとき、父の一つ一つの 動きが
スローモーションのようにゆっくり動いているように見え
父
…（ﾊﾞﾝｯ
ロゼ・リア
ｯぁ"ぁ"ぁ"ぁ"あ"ｯｯ！？
意識が遠のいていきそう だった
何も見えない
何も感じない
何も…わからない
その時だった
ﾀﾞﾝｯ…
父
！？
ロゼ・リア
……ぁ…。
ロゼリアｯ、！
お前がロゼリアをｯ…！
誰か来たの？
でも誰かわからない
ああ…あまり声も聞こえない
だけど…どこか微かに
みんなの大好きな声が 聞こえていた
優しくて…暖かくて
居心地のいい声
ロゼ・リア
…さ…ぃ。…
な……てｯ、！？
ロ…ァ……！
た…る…！ぃ…ま…
ロゼ・リア
さ…ぃｯご……にｯ、
ロゼ・リア
だれ…か…わかｯら……なぃけど…
ロゼ・リア
だ…ぃす…きなこ…ぇ…がき…ｯけて…よかっ…た（ﾎﾟﾛ
そこから私の意識、記憶
全てがとんだ
トントン
ゾム？何処探す？
俺達は既に疲れていた
ほとんど動けない
感覚もあまり無かった
生きている感覚が
ゾム
そう…やな、手分けして探そか…
トントン
…大丈夫か？倒れへんか？
ゾム
任せろ、俺は脅威や
ゾム
そう簡単にばてるわけが無い
ゾム
なんかあったら、インカムで連絡する
トントン
そう…か、
ゾム
じゃ、トントンも気ぃつけや
そういいゾムは目に見えぬ速さでどこかに行った
そして数分後
父
……
トントン
ぁ…黒いやつｯ、！
ゾム
「おい！黒いやつ見つけたぞ！」
トントン
…え、？俺も…見つけた…で
ゾム
「…は？幻覚見えとんちゃう？」
トントン
いや、こっちのセリフや…
トントン
お前が……わかった…あいつの能力や
ゾム
「…分身か…一旦おうぞ！」
トントン
おう、
トントン
…なんやこいつ…なんでこんなフラフラしてんの？
トントン
…中々帰る気配もないし…
トントン
…ｯゾムの方が本物かｯ、！
トントン
おい！ゾム！居場所教えろ！
ゾム
「え？あぁ…城から西の○○や」
トントン
わかった、向かう
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